スタジオジブリ初となる全編 3DCG の新作長編『アーヤと魔女』が2020年冬 NHK で放送決定
第73回「カンヌ国際映画祭」の公式セレクション作品にも選出
「スタジオジブリ」の最新長編作品となる『アーヤと魔女』が2020年冬に「NHK」総合テレビで放送されることが発表された。
宮崎駿監督が“特別な作品”と語る2004年公開の映画『ハウルの動く城』。この映画の原作を手がけたイギリスの作家 Diana Wynne Jones(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)が描く児童向け小説 『アーヤと魔女』を気に入った宮崎監督が、この作品を長編アニメにすることを企画し、製作がスタート。『アーヤと魔女』は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語。本作の監督は息子である宮崎吾朗が担当し、「スタジオジブリ」としては初となる全編3DCG制作の長編作品となる。
また、世界三大映画祭のひとつである第73回「カンヌ国際映画祭」の公式セレクション作品として、『アーヤと魔女』(英題:Earwig and the Witch)が選出されたことが明らかになった。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックのため、同映画祭の表彰式や上映は行われないものの、今後開催される他の映画祭で、“Cannes 2020”のラベル付きで紹介・上映される予定。
今回の新作について「スタジオジブリ」プロデューサーの鈴木敏夫から以下のようなコメントが届いている。
コロナの後、世界はどうなるのか? それが現在、いろんな人の一番大きな関心事です。映画やテレビだって、それを避けて通ることは出来ません。『アーヤと魔女』は、コロナ後に堪えられる作品なのか? ラッシュを見ながら、ぼくは何度も考えました。そして、この作品の大きな特徴は、アーヤの賢さだと気づきました。賢ささえあれば、どんな時代も乗り越えられる。そう思ったとき、安堵を覚えました。『長くつ下のピッピ』が世界一強い女の子なら、『アーヤと魔女』は世界一賢い女の子の物語です。憎たらしいけど、何故か可愛いアーヤ。いろんな人に愛されることを願っています。ちなみに、アーヤは誰かに似ていると思ったら、この作品の監督である吾朗君そのものでした。それを指摘すると、吾朗君は照れ臭そうに、はにかんでいました
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開延期が決定したのはご存知?


