Kanye West が今後マーチャンダイズを生産しないことを明らかに

「4ヶ月前ぐらいだったかな、マーチャンダイズを作るのをやめたんだ」

ファッション
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先日行われた2020年秋冬シーズンのパリ・ファッションウィーク・ウィメンズでは、印象に残る様々なショーが多く行われたが、最も話題になったコレクションの一つに、Kanye West(カニエ・ウェスト)が手がける〈YEEZY(イージー)〉SEASON 8が挙げられるだろう。ショーに詰めかけたメディアに対し、Kanyeは約3年ぶりとなったパリ・ファッションウィークへの復帰について振り返るとともに、彼のファッションへの情熱やアプローチについて語った。

「4ヶ月前ぐらいだったかな、マーチャンダイズを作るのをやめたんだ。それから、俺は自分自身を追い込んでなかったので、オペラに取り組み始めたんだ。俺たちはマーチャンダイズで一晩100万ドルを売り上げていたんだ。最初にファッションを始めたとき、一番初めのコレクションをやったときのことを覚えているよ。みんなからは“Tシャツだけを作りなよ、The Row(ザ・ロウ)もTシャツから始めたんだ”って言われ続けた。彼らはあの有名人と(自分を)比較する必要があったのさ。俺たちはTシャツだけを作らないようにしてたけど、気がつくとTシャツだけを作ってたんだ。だから俺たちはそんなことはやめて、変化に焦点を合わせて、新しい形を作り始めたんだ」と語るKanye。ミニマルで未来的な印象を残すプロダクトの数々が披露された〈YEEZY〉シーズン8を“実験的”と説明する。カリフォルニアのカラバサスからワイオミング州に転居したとされるWest一家は、その地に9000エーカー(約36平方キロ)の牧場や〈YEEZY〉の研究所を所有しているようだが、そこでの“実験”がコレクションに反映されている模様。「素材に使われているウールは、俺の牧場の羊から取られている。物事にアプローチするための様々な方法を試している。このコレクションの90%は、オリジナル生地のモスリンだ。生地にスエードのような加工をする方法や、染色する方法を検討してきた。これらはすべて実験的だ。この各作品は、まだ幼児期の段階にある。これらはすべて、新しい発明であり、アパレルへの新しいアプローチだ」とコメント。

一方で、Kanyeは“ある事”がミュージシャンとしてのキャリアだけでなく、クリエイティブにおいてもまったく新しい視点を彼に提供したと述べた。「今俺は結婚して、2人の娘がいる。だから、服の仕様からモデルのプレゼンテーションに至るまで、以前とは全く異なる考え方だ」。彼はまた、〈YEEZY〉のコレクションが他のデザイナーに与える影響についても言及した。「(YEEZYのフットウエア コレクションは)過去15年間で最も象徴的なスニーカーになったYEEZY BOOST 350のように、カラーパレットや、形が(他のスニーカーに)影響を与えたものがたくさんある。現在、これらをまとめたスライドを作成中だ。これらの形状がまた他のデザイナーに影響を与え始めることになるだろう」

2020年秋冬シーズンのパリ・ファッションウィークのオフランウェイの様子もチェックしておこう。

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