スケートパークやラウンジスペースを併設する最新スポット Qucon が東京・虎ノ門に誕生
オープンと同時に第1弾プロジェクトとして藤原ヒロシが手がける〈fragment design〉とのコラボアイテムもローンチ
東京都港区の新橋/虎ノ門エリア。都内屈指のオフィス街としても知られる同地区の一角に、東京カルチャーシーンの一角を担うスケーターたちによる新プロジェクトとして『Qucon（キューコン）』なるスペースが誕生。2019年3月23日（土）にオープンを迎える。
スケートボードを中心に据える『Qucon』は、屋内のラウンジスペースやプロダクト展示スペースに加え、屋外に約130m²のコンクリートスケートパークを併設。屋内空間も壁面がR（アール）を描き、商品展示のための什器がコーピング付きのクォーターセクションとなっているなど、洗練された空間の随所にスケーターならではのクリエイティブマインドから生み出される遊び心が散りばめられている。なお、オープン以降はポップアップ企画などをはじめとするイベントも随時開催され、東京の新たなクリエイティブハブとしての機能も担っていくとのこと。
『Qucon』の企画/運営に携わるメンバーに名を連ねるのは、国内外から注目を集める〈Evisen Skateboards（エビセン スケートボード）〉と〈TIGHTBOOTH PRODUCTION（タイトブース プロダクション）〉の主宰人であり、スケーターでもある南勝巳と上野伸平（KINARI）、空間デザインやブランドを手がける横川直樹（NAOKI-R）、海外企業の日本進出プロデュースを行う児玉太郎（Anchorstar）、 スケートボード動画サイトを展開する岡田英明（Viskart）らといった面々だ。
また『Qucon』はそのオープニングを飾る第1弾プロジェクトとして、説明不要のストリートシーンのゴッドファーザー 藤原ヒロシが主宰する〈fragment design（フラグメント デザイン）〉とのコラボレーションも発表。3月23日（土）からは店頭にて〈fragment design〉との共同制作アイテム（以下参照）のほか、『Qucon』のオリジナルアイテムも発売を迎える（オンラインストアでは3月26日発売）。
Qucon x fragment Hoodie
type 1, White
type 2, White
type 1, Black
type 2, Black
デザイン/カラー：2デザイン、各2色（White、Black）
サイズ展開：S~2XL
価格：各15,000円（税込）
※フロント文字刺繍、type 2の背面のサンダーロゴはリフレクタープリント
Qucon x fragment Tee
type 1, White
type 2, White
type 1, Black
type 2, Black
デザイン/カラー：2デザイン、各2色（White、Black）
サイズ展開：S~2XL
価格：各7,000円（税込）
※フロント文字刺繍、type 2の背面のサンダーロゴはリフレクタープリント
2020年に向けてさらに盛り上がりを見せるスケートボードカルチャーを中心に据え、新橋/虎ノ門エリアの新しい都市開発の一歩として多角的なこれからの東京、さらには新しい文化交流の実現を目指すという『Qucon』。オープン日以降、ぜひ足を運んでみてほしい。
Qucon（キューコン）
住所：〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目19-5 カザマビル1F
営業時間：11:00 – 20:00（不定休）
Tel：03-6402-4195（※3月23日より開通）
Web：qucon.tokyo/
Instagram：@qucon_tokyo
屋内面積：約140m²
屋外スケートパーク面積：約130m²
※3月23日(土)はスケーターによるデモが行われるため、スケートパークは一般利用不可。
※施設周辺ではスケートボード禁止。
