伝説的シューズデザイナーのティンカー・ハットフィールドが初見 Nike 製スニーカーをお披露目

キャッチーなデザインを纏ったReactシリーズの新作は2019年秋頃に発売?

フットウエア
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2019年3月8~17日(現地時間)にかけて、アメリカ・テキサス州オースティンにて開催されている複合型カンファレンスの「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」。エンタメ業界やテック業界を巻き込んだ“最先端テクノロジーの祭典”とも言うべき大規模イベントにて、〈Nike(ナイキ)〉が誇る伝説的シューズデザイナーのTinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)が初見〈Nike〉製シューズをお披露目した。

Air Maxシリーズの生みの親とも呼ばれ、Air Jordanシリーズにおいても数々の名作たちを手がけてきた人物であり、スニーカー史という学問があれば偉人として教科書に乗ること間違いなしのTink(ティンク)ことTinker Hatfield。「SXSW」内のパネルディスカッションに登壇した御年66歳の彼はスニーカー/スポーツ業界について集まった人々に向けて口を開いたわけだが、そのありがたい言葉と同じくらい注目を集めたのが彼の足元だ。

彼が着用していたのは、複数のネオンカラーを用いた切替デザインが目を引く〈Nike〉製スニーカー。ソールのサイド部分には大きさの異なる円形パーツが7つ連なっており、その横に小さく“nike react”の文字が配置されていることから、Epic React FlyknitReact Element 87同様、新次元のフォームクッショニング素材“NIKE REACT(ナイキリアクト)”を用いた1足であることは間違いないだろう。ちなみに、Tinkはこの1足について2019年秋頃の発売を仄めかしていた。

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