ヤング・リーンが 2026 MTV VMAs で “Storm” を披露
話題となった“Storm”のあのシーンをステージで再現した
ヤング・リーン(Yung Lean)とGENER8ION(ジェネレーション)が、2026年「MTV VMAs」にて“Storm”をスクリーンからステージへと持ち込み、スウェーデン出身のラッパーであるリーンにとって、アメリカのテレビ番組での初パフォーマンスを正式に飾った。一般的なステージパフォーマンスとは異なり、2組は『ピーコック。シアター(Peacock Theater)』のステージ上で、ミュージックビデオの中でも特に話題となったシーンをライブで再現した。
このステージングがなぜ機能したのかを知るには、まずその元となった映像作品から振り返る必要がある。“Storm”のミュージックビデオは4月に公開され、瞬く間にバイラルとなった。ロマン・ガヴラス(Romain Gavras)が監督を務めた同映像では、リーンが高級かつ未来的な寄宿学校のいじめっ子として登場する。
その中でも中心となるのが、終盤の長いシークエンスだ。スーツとネクタイに身を包んだリーンが観客席のような階段状のセットに立つ一方、同じ服装の大勢のダンサーたちが周囲で激しく全身を使った振り付けを繰り広げる。ガヴラスはそれをワイドアングルで捉え、群衆がリーンの周囲で押し寄せるなか、彼自身は静止したまま煙草を吸い続ける姿を映し出している。
「VMAs」のパフォーマンスでは、その映像のイメージをライブ放送のために再構築。リーンは大勢のダンサーたちとともにステージに登場し、映像のラストシーンをリアルタイムに再現した。ライブ版でも映像と同様に、動かない中心人物と、その周囲で絶えず動き続ける大勢のダンサーというコントラストが保たれている。
そして最後の瞬間、リーンはカメラに向かって直接アイスクリームを吐き出すという演出を披露。このラストシーンは、放送後からSNS上でも切り抜き映像が拡散されている。
上記からフルパフォーマンスをチェック。




