フランス・パリ郊外に『ドラゴンボール』のテーマパークが建設へ
サウジアラビア政府系ファンド傘下企業が出資する約1兆円規模の大型プロジェクト
フランス・パリ郊外に『ドラゴンボール』のテーマパークが建設へ
サウジアラビア政府系ファンド傘下企業が出資する約1兆円規模の大型プロジェクト
フランス大統領府は8月24日(現地時間)、パリ郊外に3つのテーマパークを建設する計画を発表。そのうちの1つには、日本の人気マンガ・アニメ『ドラゴンボール』をテーマにした施設が含まれる。
報道によると、3施設の総事業費は約60億ユーロ(約1兆円)に上り、サウジアラビアの政府系ファンド傘下の「Qiddiya Investment Company(キディヤ・インベストメント・カンパニー)」が出資。建設予定地はパリ北西部に位置するセルジー=ポントワーズ近郊で、1991年に閉園したテーマパーク『Mirapolis(ミラポリス)』の跡地が候補として挙げられている。開業時期はまだ確定していないものの、複数の施設を段階的にオープンし、完成までには数年を要する模様。欧州最大級のテーマパークプロジェクトとなり、約2万2,000人規模の雇用創出が見込まれている。
今回の計画は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン(Mohammed bin Salman)皇太子によるフランスへの公式訪問に合わせて承認されたもの。大統領側近によると、プロジェクトのきっかけはエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が2025年にサウジアラビアを訪問した際、両首脳共に『ドラゴンボールZ』の大ファンであることが発覚したエピソードに遡るという。
なお、『ドラゴンボール』のテーマパークは、サウジアラビアの首都リヤド近郊でも計画が進行中。こちらは「東映アニメーション」と「Qiddiya Investment Company」が共同で手がけ、『ドラゴンボール』の世界を再現した世界初の大型テーマパークになるとされている。





















