“テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート” が京都で開催中
90年代英国アートを多角的に体感できる夏休み限定企画を展開
“テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート” が京都で開催中
90年代英国アートを多角的に体感できる夏休み限定企画を展開
東京会場で約14万人を動員した展覧会 “テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート”が、現在、『京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ』にて開催中。1990年代の英国アートシーンを席巻したヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)を中心に、世界を変えた90s英国アートの軌跡を辿る本展が、9月6日(日)まで開催される。
この夏の京都会場では、展覧会をより多角的に楽しめる企画を展開。7月8日(水)から8月28日(金)までの平日16:00以降には、学生を対象に通常有料の音声ガイドを無料で提供する。本展アンバサダーを務める齋藤飛鳥と細野晴臣によるナビゲーションに加え、細野晴臣の最新アルバム『Yours Sincerely』に収録される『Anemo Wheel』を、発売に先駆けて聴くことができる。
8月11日(火・祝)には、美術家・彫刻家の金氏徹平を講師に迎えた子ども向けワークショップ「いろいろな線を繋いで新しい世界地図を作る」を開催。さまざまな地図や線をコラージュし、参加者全員でひとつの“新しい世界地図”を制作する。また、京都市京セラ美術館の学芸員によるギャラリートークも、日本語、中国語、学生向けの3種類で実施される。
会場内のカフェ『ENFUSE』では、バターミルクスコーンやバタースカッチラテ(チャイラテ)といった英国文化に着想を得た限定メニューが登場。さらに、『PAPABUBBLE(パパブブレ)』とのコラボレーションによる脳みそマシュマロや、聖護院八ッ橋総本店とのコラボレーション商品、コーネリア・パーカーの作品を撮り下ろした京都展限定ポストカードなど、会場限定グッズもラインアップする。
展覧会の世界観は会場の外にも広がる。90年代の英国音楽から現代のUK内外の音楽までを繋ぐ公式プレイリスト YBA&BEYOND: British Sounds in 90s & BEYONDや、90年代英国アートとポップミュージックの関係性を紐解く関連コラムを公開中。さらに、ゆっきゅん、河村康輔、都築響一、Licaxxx、木津毅らをゲストに迎えた公式ポッドキャストでは、展覧会の見どころから当時の英国カルチャーまで、さまざまな視点からYBAの背景を掘り下げている。詳細はこちらからチェックしよう。
若手アーティストを紹介する連携企画も同時開催。館内の東エントランスでは、コミッションプログラム “YJA(Young Japan-based Artists)”として顧剣亨と䑓原蓉子の作品を展示。多目的室では“from YBA to YJA”と題し、YBAの革新性を現代日本の若手作家へと繋ぐ企画として、アオイシモンと皆藤齋の作品を紹介する。
本展の公式テーマソング『シンギュラリティ』を手掛けたVaundyのインタビュー映像も公開中。楽曲制作の背景や本展への印象、テート・モダンに通い続けるほどの英国文化への関心、そして90年代のYBAムーブメントと現代のクリエイターに共通する感性について語っている。
1990年代の英国で、既存の価値観にとらわれない表現を追求した若手アーティストたちによって生まれたYBA。その革新的な精神を、アートだけでなく音楽やファッション、現在のクリエイティブシーンとの接続から体感できる“テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート”。日本で90年代英国アートをまとめて観られる機会も、残すところこの夏が最後となる。詳細は公式サイトからチェックしよう。
テート美術館―YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート
会期:6月3日(水)〜9月6日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
開場時間:10:00〜18:00(入場は閉場30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)





















