Junya Watanabe MAN 2027年春夏コレクション ── 全16ブランドとのコラボも発表
同ブランドの真骨頂ともいえるコラボレーションとクラフトマンシップが融合したランウェイ
渡辺淳弥の手掛ける〈Junya Watanabe MAN(ジュンヤ ワタナベ マン)〉が、パリ・ファッションウィークにて2027年春夏コレクションを発表した。今季は“BLING BLING BLING”をテーマに掲げ、ジュエリーを思わせる装飾やラインストーン、チェーンなどの華やかなモチーフを随所に取り入れながら、ブランドの代名詞ともいえる再構築(リコンストラクション)の手法をさらに発展。全16ブランドとのコラボレーションを通じて、現代メンズウェアの新たな可能性を提示した。
ショーでは、ワークウェアやスポーツウェア、企業ユニフォームといった実用性を備えたウェアを解体・再構築し、緻密なパッチワークや大胆なレイヤリング、テーラリングを組み合わせることで、新たなシルエットへと昇華。異なるカルチャーや用途を持つプロダクトを融合させることで、〈Junya Watanabe MAN〉ならではのクラフトマンシップを印象付けた。
今シーズンを象徴するのが、16ブランドにおよぶコラボレーションのラインアップだ。デニムおよびワークウェアでは〈Levi’s®(リーバイス®)〉と〈Carhartt(カーハート)〉、ストリートカルチャーを代表する〈NEEDLES(ニードルズ)〉、『UNION(ユニオン)』、そして〈HIDDEN NY(ヒドゥン ニューヨーク)〉などのブランドとのコラボが発表された。また、国際物流企業「DHL」のロゴをデザインへ落とし込むユニークな試みに加え、ヘッドウェアブランド〈‘47(フォーティーセブン)〉、アクセサリーブランド〈INNERRAUM(インナーム)〉との協業も実現している。
一方で、イタリアの老舗シャツメーカー〈Luigi Borrelli(ルイジ・ボレッリ)〉、〈Guy Rover(ギローバー)〉、〈Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)〉とのコラボレーションでは、伝統的なテーラリングやシャツメイキングの技術を取り入れ、無骨なワークウェアとのコントラストを演出。さらに足元には〈New Balance(ニューバランス)〉、〈Heinrich Dinkelacker(ハインリッヒ・ディンケラッカー)〉、〈Tricker’s(トリッカーズ)〉といったブランドとの協業モデルを採用し、スポーツ、スケート、クラシックシューズまで幅広い要素を横断するコレクションに仕上げた。
異なるバックグラウンドを持つブランドや企業を独自の視点で編集し、新たな価値へと再構築する〈Junya Watanabe MAN〉らしいクリエイションが際立った2027年春夏コレクション。ブランドの真骨頂ともいえるコラボレーションとクラフトマンシップが融合したランウェイとなった。
ブランド:Junya Watanabe MAN
シーズン:2027年春夏





















