和倉温泉に新名所 ポケモン足湯がオープン
ギャラドスやコダック、シャワーズなどのみずタイプポケモンがお出迎え
サマリー
- 石川県七尾市・和倉温泉のゆったりパーク内に『わくらポケモン足湯』がオープン。同エリアは、2024年の能登半島地震からの復興途上にある地域だ。
- 七尾市と「ポケモン・ウィズ・ユー財団」によるコラボレーションで誕生したこの無料の公共施設は、足湯を囲む伝統的な木造建築の中に、ギャラドス、コダック、シャワーズ、ピカチュウ、ニョロモ、ニョロゾ、クワッスといったみずタイプのポケモンたちを中心に組み込んだデザインが特徴となっている。
- この足湯は、市内各所に設置されたポケモンデザインのマンホール “ポケふた”とも連動しており、コレクション性の高いポケモンのパブリックアートによって、まだ知られざる地域に人を呼び込もうとする日本全国的な取り組みの一環になっている。
石川県・七尾市の和倉温泉に、ポケモンの世界観を落とし込んだ新たな公共施設『ワクラ ポケモン足湯』がオープンした。
2026年5月に開業した同施設は、七尾市と「ポケモン・ウィズ・ユー財団」による共同プロジェクトとして実現したもので、会場となるのは和倉温泉エリア内の『湯っ足りパーク』。誰でも無料で利用できる公共足湯施設として展開されている。
一見すると“ポケモンをテーマにした足湯”というユニークな観光施策にも見えるが、本プロジェクトの背景には、2024年の能登半島地震以降、地域観光の再生を目指す和倉温泉エリアの文脈が存在している。
施設デザインには、水タイプのポケモンたちを中心に採用。足湯の上部にはギャラドスが配置され、“ハイドロポンプ”で湯を送り込んでいるかのような演出が施されているほか、悩ましげな表情のコダック、さらにシャワーズ、ピカチュウ、ニョロモ、ニョロゾ、クワッスらが空間全体に点在。それぞれのキャラクター性を活かした配置によって、単なる装飾ではなく、一つの風景として成立している。
また、施設全体を包む木造建築も印象的だ。ポケモンというIPを前面に押し出しながらも、和倉温泉の景観や日本的な温泉文化に自然に馴染む設計となっており、“キャラクター施設”特有のテーマパーク感を抑えた空間づくりが行われている。
さらに、七尾市では同時に“ポケふた”ことポケモンデザインマンホールの設置も進行中。全国各地の自治体と連携して展開されているポケふたプロジェクトの一環として、地域回遊を促進する観光導線としても機能している。
オープニングセレモニーには地元保育園の子どもたちも参加。観光インフラの復旧だけではなく、“人が集まり、滞在したくなる場所”を作ること自体が地域再生につながるというメッセージも、この足湯には込められている。
『わくらポケモン足湯』は、和倉温泉『湯っ足りパーク』にて毎日開放中。
『わくらポケモン足湯』
住所:石川県七尾市和倉町ひばり1丁目1番地
営業時間:7:00~19:00





















