BEAMS PLUS 2025年秋冬コレクション
“加工”にこだわって作り込んだオリジナルファブリック、鮮やかなカラーリングが魅力のアイテムを展開
アメリカにルーツを持ち、「永年着られる飽きのこない本物の男服」をコンセプトに掲げる『BEAMS PLUS（ビームス プラス）』が、最新シーズンとなる2025年秋冬コレクションを8⽉29⽇（金）にローンチする。
2025年秋冬シーズンは“アウトドア”、“スポーツ”、“ワーク”、“ミリタリー”、“アイビー”、“プレッピー”などのユニフォームから着想を得たブレることのない軸を保ちつつ、〈BEAMS PLUS〉の強みであるオリジナル・ファブリックの製作に力を入れ、“加工”にこだわったアイテムが多く登場。キーワードは、“クリーンさと加工”、そして“量産の美学”。1950年代から60年代前半のアメリカの、エネルギッシュな好景気時代の色彩やトーンからインスピレーションを得た、明るい色使いも魅力的だ。
「変進開花」とは、単に変化するだけでなく、使い込むほどに新たな魅力や表情が生まれていく、〈BEAMS PLUS〉が大切にしている考え方。ミリタリーのフライトジャケットをベースにしたブルゾン（46,200円）は、まさにこの「変進開花」を象徴するアイテムと言える。着用と経年変化を通じて、生地の表情や風合いが変わり、新たな魅力が開花する様子をジャカード織りで表現した。色褪せた雰囲気をプリントと洗いによって表現したPコート（49,500円）も、今季の注目アイテムのひとつ。通常は天然素材や製品染めで行う手法を、合成繊維で試みることで違和感を生み出している。
ペンキにまみれたようなジャケット（44,000円）やパンツ（33,000円）も新鮮。これらは、製品化した後に洗いにかけて白い顔料箔プリントを剥がすという、量産にこだわった手法で制作したという。その他にも、光沢感のある生地に鮮やかなカラーを採用したエクスペディション・ジャケット（88,000円）、ノルディック柄とケーブル編を合体させたようなニット（38,500円）、オパール加工を用いてドット柄を表現したBDシャツ&オープンカラーシャツ（各41,800円）などがラインアップ。
一つひとつは普遍的でベーシックでありながら、手に取ると面白さや驚きを感じてもらえる仕掛けを随所に詰め込んだこれらのアイテムを通じて、“量産の美学”という新しい挑戦を試みたコレクションとなっている。
『BEAMS PLUS』の2025年秋冬コレクションは、8⽉29⽇（金）より『BEAMS PLUS』各店および取扱店、『BEAMS』公式オンラインストアにて販売開始。シーズンルックや各アイテムの詳細については、公式サイトでご確認を。（*本文中の商品価格は全て税込）
ブランド：BEAMS PLUS
シーズン：2025年秋冬
