Giorgio Armani がユヴェントスのフォーマルウェアコレクションをデザイン
2025/26と2026/27シーズンにお披露目予定
イタリアのラグジュアリーブランド〈Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ)〉が、イタリア・セリエAで最多優勝を誇る強豪 ユヴェントスのフォーマルウェアコレクションをデザインし、先行公開を行った。
先行公開された写真はユニフォームの後ろ姿だが、コレクションには同ブランドのシグネチャーカラーでもあるミッドナイトブルーを基調としたハイブリッドスーツやソフトトラウザーズ、Tシャツ、ポロシャツ、ロールネックシャツなどが揃う。撥水加工を施したカシミアや軽量ウールといった上質素材を採用し、構築的でありながらリラックス感のあるシルエットが特徴だ。デコンストラクトなジャケットに流れるようなラインを描くトラウザーズ、さらにはビスコースのトップスを組み合わせることで、オフピッチにおけるユヴェントスの洗練さを体現している。
〈Giorgio Armani〉とイタリアサッカー界の繋がりは深く、1994年ワールドカップでの初パートナーシップ以降、2012年と2016年のオリンピックでもイタリア代表のユニフォームを手がけてきた。今回のユヴェントスとの取り組みは、2022/23シーズンに同チームを担当していた〈Loro Piana(ロロ・ピアーナ)〉の後を継ぐ形となる。
この発表は、ミラノファッションウィークでの複数のショーを控えるタイミングで行われた。9月25日(現地時間)には〈Emporio Armani〉の2つのショー、そして9月28日(現地時間)には創立50周年を祝うイブニングランウェイがブレラ宮殿にて開催される予定だ。













