Omar Afridi が日本初の旗艦店を高輪にオープン
3階建ての一軒家を丸ごと使用
日本人デザイナー 市森天颯、菊田潤による〈Omar Afridi(オマール・アフリディ)〉が、日本初の旗艦店を高輪にオープンする。
本店舗は、3階建ての一軒家を丸ごと使用。1階、2階ではブランドのメインコレクションに加え、同店限定のエクスクルーシブアイテムを展開。ロンドン店に続く世界2店舗目の直営店として、あえてファッションカルチャーの文脈が強くない品川というエリアを選択した点も印象的だ。既存のイメージに寄り添うのではなく、この場所に新たな色と空気をもたらす“挑戦”としての出店となっている。
内装デザインは〈Omar Afridi〉のディレクションのもと、親交の深いインテリア・デザインスタジオ「Formula」のHaruma Yanagisawaが什器や椅子を制作。さらに、韓国のアーティスト Lee Sisanによる彫刻作品や什器、デザイングループ Multistandardが手がけたスツールなど、同世代のクリエイターによる作品が空間を構成し、店舗でありながらもギャラリーのような佇まいを見せる。
重厚なステンレスの扉の先に広がる1階は、〈Omar Afridi〉のコレクションに通じる“異素材の調和”をテーマに設計。左官による土壁に、毛足の長いブラウンカーペットが床から壁面に沿って敷き詰められ、柔らかな質感が連続する空間を生み出している。テラスには、ステンレス、鉄、石を組み合わせたLee Sisanの彫刻作品 Proportions of stone_Object03を設置。雨によって鉄が錆びていく経年変化そのものを作品の一部として捉えるアプローチも見どころだ。
奥へと進むと、艶を帯びたDantoのタイルが空間に滑らかな光を与え、ステンレス製のハンガーラックがシルバーのアクセントを添える。そこに、ビビッドなピンクに染められたMultistandardのプロダクト Choppingが配置され、製材工程と薪割りというプリミティブな動作を重ね合わせた造形が、静謐な空間に鮮やかなリズムを刻む。
2階では、Lee Sisanによるインスタレーション作品 Proportions of stone_Hanger01がハンガーラックとして機能し、その周囲には新作のH Speaker、Neo Primitive Hook、X Chairを配置。反対側の部屋には「Formula」が制作したFitting Roomと題するオブジェが設置されるなど、単なる物販に留まらない“展示空間”としての側面も併せ持つ。
またオープンを記念して、限定アイテムとしてOA-1 Blouson(10万円)、Isern Denim Trousers(55,000円)、Archivedコラボレーション/Ando Tray-BLK(50,000円)、Dyed Lidia Bag(54,000円)も発売予定だ。
本店舗では〈Omar Afridi〉のメンズコレクションを中心に、アクセサリーやフットウェア、シーズン限定のカプセルアイテムまでフルラインアップで展開。〈Omar Afridi〉の世界観を、空間そのものを通して体感できる新たな拠点となりそうだ。なおオープン日の12月20日(土)のみ15:00-20:00でのオープンとなる。
Omar Afridi Tokyo
オープン日:12月20日(土)
住所:東京都港区高輪4-24-44
営業時間:12:00-20:00
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