気鋭ブランド LITLLE BEDROOM より2025年秋冬コレクションを象徴するコケシリーズが登場
デニムパンツやウエスタンセットアップを展開
2025年秋冬コレクションよりスタートした、ギークカルチャー(インターネット・アニメ・漫画・ゲーム等のオタク文化)をアパレルに持ち込み、新たなカルチャーやスタイルが形成されることを目標としたファッションブランド〈LITLLE BEDROOM(リトル ベッドルーム)〉より、2025年秋冬コレクションを象徴するコケシリーズが登場する。
同ブランドデザイナーの国分寺大空は、『VANTANデザイン研究所』在学中に、アジアの若手ファッションデザイナーを発掘するプロジェクト “Asia Fashion Collection 12th“でグランプリを受賞した。また2025年2月ニューヨークファッションウィークにて、ブランド初となるランウェイ形式で2025年秋冬コレクションを発表。その独特な感性が反映されたアイテムの数々は大きな注目を集めた。ブランドコンセプトとして掲げるキーワード “GEEKCULTURESTRIKE!(=オタク文化の逆襲)” には、オタク文化をファッションに昇華させるという意味と、デザイナーが幼少期に遊んでいたゲーム『MOTHER2 ギーグの逆襲』のパロディとしての意味合いを持たせている。
今回登場するコケシリーズでは、未来の存在が見様見真似で再構築した地球産のデニムパンツ(61,600円)やウエスタンセットアップ(ジャケット:90,310円、パンツ:61,600円)を展開。長い年月を経て放置され、朽ち果てたかのような質感を、コケや土汚れを想起させる加工で表現しているのが大きな特徴だ。国分寺は過去に、立体物制作の過程でウェザリング(汚し加工)技法を用いてきた経験を持つ。プラモデルを退廃した世界観に配置したジオラマ制作において、コケやカビ、土汚れといった表現を追求してきたそのバックグラウンドが、本シリーズのリアルなエイジング表現へと直結している。
〈LITLLE BEDROOM〉のコケシリーズは、現在〈LITLLE BEDROOM〉取扱店にて販売中。(※本文中の価格は全て税込)





















