Gramicci が2024年秋冬コレクションのキャンペーンビジュアル & ムービーを公開
今季はブランド発祥の地であるヨセミテにインスパイアされ、クライミングと〈Gramicci〉の自由な動きの哲学を反映したコレクションを展開
米カリフォルニア発のクライミングウェアブランド〈Gramicci(グラミチ)〉が、2024年秋冬コレクションを発表。新シーズンのローンチに伴い、キャンペーンビジュアルとムービーを公開した。
手付かずの自然の残るヨセミテで設立され、40年の歴史を持つ〈Gramicci〉は、「Made for Movement」のデザイン理念を守りながら、鮮やかなカラーバリエーション、実用性の高いディテールを持つクライミングウェアを世に送り出してきた。アウトドアシーンのみならず、ストリートでも長年支持されてきた同ブランドは、2022年春夏シーズンよりクリエイティブディレクターにステファン・ウェンドラー(Stephan Wendler)を迎え、そのヘリテージを踏襲しながらも、よりモダンなコレクションを発表している。(*ステファンへのインタビュー記事は、こちら)
2024年秋冬シーズンは、ブランド発祥の地であるヨセミテにインスパイアされ、クライミングと〈Gramicci〉の自由な動きの哲学を反映したコレクションを展開。キャンペーンビジュアルは、“Don’t look autumn is coming”、“Only wasted days”、“What to watch when you’ve watched everything?”、“Original Freedom”といった4つのパートで構成され、最新コレクションを纏った人々が日常/非日常を自由に行き来する様子が捉えられている。また、“Start Somewhere”と題されたムービーは、新しい旅が始まる前の高揚感を表現した仕上がりに。
具体的なアイテムは、アイコニックなGramicciパンツをはじめ、新たに導入された冬用ツイル素材のウェア、中厚から厚手のアウターウェアなど、寒い季節に最適なワードローブが揃う。シーズナルな柄のシェルパは、快適さを提供しながらも、機能的なディテールとフィット感をもたらしてくれる。そして日本製デニムコレクションは、伝説的な広島のカイハラ工場で作られたプレミアムな品質と耐久性を保証。さらに、人気のグラフィックコレクションにも注目したい。
〈Gramicci〉の2024年秋冬コレクションは、現在〈Gramicci〉の公式オンラインストアおよび各店舗にて販売中。ブランドの自由な精神を表現したビジュアルとムービーでイメージを膨らませ、最新コレクションをぜひ店頭でもチェックしてほしい。

















