Supreme x Nike の次なるモデルは“Clogposite”
ストリートでも履けるリカバリーサンダルの名作
〈Supereme(シュプリーム)〉は〈Nike(ナイキ)〉とのコラボレーションモデルである“Clogposite(クロッグポジット)”のリリースを『Instagram』の公式アカウントで発表した。日本国内での発売は、2024年秋冬のWeek3に当たる9月7日(土)と予想され、8月31日(土)にリリースされたAir Force 1 Midに続き2週連続の〈Supereme〉x〈Nike〉によるスニーカーの登場となる。
もともと“クロッグポジット”とは、1997年に登場した”AIR FOAMPOSITE ONE(エアフォームポジット ワン)”が始祖。硬質なポリウレタン樹脂を鋳型に流し込んで形成するアッパーは足との一体感が抜群で、1999年にはさらにフィッティングとクッショニングを高めた“AIR FLIGHT POSITE(エアフライトポジット)”として進化した。そして、このデザインと発想をアレンジしながら、バスケットボールのプレイ前後のリカバリーシューズとして2000年代初頭に登場したのが、ヒール部分の浅い“クロッグポジット”である。
シューレースもなく、気軽に履ける“クロッグポジット”。〈Supereme〉x〈Nike〉のヴァージョンは、黒、黄×赤、緑x白の3色展開。スウッシュはつま先近くにさりげなく存在し、側面には〈Supereme〉のロゴがあしらわれる。