GAP x Madhappy が限定のコラボコレクションを発表

〈GAP（ギャップ）〉が米ロサンゼルス発の新鋭ブランド〈Madhappy（マッドハッピー）〉とチームアップし、メンズ、ウィメンズ、キッズのアパレルとアクセサリーで構成された限定コレクション “gap & madhappy”を発表した。

本コレクションには、デニム、アウターウェア、フーディー、アクセサリーなどといった〈GAP〉のアーカイブを再構築し、〈Madhappy〉のアーチロゴを新たに落とし込んだ全41型のアイテムがラインアップ。それぞれには、“オプティミズム”と“オリジナリティ”という、両ブランドに共通する価値観を反映している。価格帯は、4,990円から19,900円（全て税込）だ。

〈GAP〉のクリエイティブ責任者であるカルヴィン・リョン（Calvin Leung）は「Madhappyは、オプティミズムのコミュニティを育成することで、製品を超えて存在するブランドです。これは、オリジナリティと個性を支持するという私たちの価値観と一致しました」と述べ、続けて「その結果、私たちが誇りに思う製品だけでなく、独自の視点を通してオプティミズムを奮起させる真実のオリジナルにスポットライトを当てるという共通の目的に根ざしたコラボレーションが実現しました」と説明した。

“gap & madhappy”は、1990年代に初めて発表されたアイコニックな〈GAP〉のキャンペーン “Individuals of Style”を参考に、さまざまなキャストにフィーチャー。本キャンペーンには、インフルエンサー/起業家のデヴォン・リー・カールソン（Devon Lee Carlson）とラッパーの070 シェイク（070 Shake）が起用され、オタワ・クワミ（Ottawa Kwami）、レイン・ジャッジ（Reign Judge）、ステラ・ルシア・デオピート（Stella Lucia Deopito）、エラ（Eera）らがサポートしている。

また、このコラボレーションの一環として〈GAP〉は、世界におけるメンタルヘルスへの認知度を高め、研究資金を提供し、その活動にプラスの影響を与えることを使命とする非営利団体 Madhappy Foundationに寄付することも発表した。

“gap & madhappy”は、8月3日（土）より「GAP 新宿フラッグス店」と「GAP 心斎橋店」および公式オンラインストア、〈Madhappy〉公式オンラインストア、『Dover Street Market Ginza』のポップアップストアにて販売開始予定だ。