Air Jordan 4 にモノトーンで纏めた新色 “White Thunder” が2024年夏に登場か

〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉から、今年誕生35周年を迎えたAir Jordan 4の新色として“White Thunder”なるモデルが発売を控えているようだ。

Air Jordan 4は、マイケル・ジョーダン（Michael Jordan）の4代目シグネチャーモデルとして1989年に誕生。デザインは伝説的なシューズデザイナー ティンカー・ハットフィールド（Tinker Hatfield）が手掛けたことで知られている。AJ4は初めてアッパーに高耐久素材 デュラバックを採用し、通気性を高めるメッシュ素材、特徴的なTPUパーツを取り入れるなど、機能性とデザインのバランスに優れたモデルとしてシリーズの中でも高い評価を獲得。今年誕生35周年を迎えたAJ4は、OGカラー “Bred”の復刻版である“Bred Reimagined”、ゴールドのメタルパーツを備えた“Metallic Gold”など、さまざまなバリエーションが展開されている。

今回SNS上にサンプルと思しきシューズの画像が浮上した“White Thunder”は、AJ4のカラーバリエーションの中でも特に人気の高い“Thunder”（*2023年5月に“Retro Collection”の一部として復刻）を元に“ブラック/ホワイト”のツートーンにアレンジした1足。アッパーの大部分を占めるスエード部分やアウトソールのブラックカラーはそのまま踏襲し、TPUパーツやシュータンタグのJumpmanロゴ、ミッドソールなどをホワイトカラーに置き換えることで、クールな佇まいに仕上げている。

Air Jordan 4 “White Thunder”は、海外では8月24日（現地時間）の発売が見込まれる。日本国内での展開については確認できていないため、上のフォトギャラリーでディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。