Jordan Brand が2023年夏シーズンに並ぶ復刻モデルを発表

〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉が、2023年夏シーズンに展開する予定の復刻モデルのラインアップを発表した。今季も待望のクラシックモデルの復活や、定番モデルの新たなカラーウェイなど、全19種類がラインアップする。

AJシリーズの中でも最も高い人気を誇るAir Jordan 1は6種類を展開し、コレクション全体の約3分の1を構成。Air Jordan 1 Retro High OGは2009年に“Defining Moments Pack（以下、DMP）”の一部として登場したAir Jordan 1 “Celtics”の配色から着想を得たという“Lucky Green”を筆頭に、濃淡のあるグレーの組み合わせが美しい“Washed Black”、スウッシュなど一部のパーツに特殊な素材を配した“Craft”、淡いピンクのヌバックを用いた“Atmosphere”がラインアップ。また、Air Jordan 1 Low OGはAir Jordan 3のエレファント柄を採用した“Black Cement”、ニュートラルな色調と素材使いが新鮮な“White/Coconut Milk”が揃う。

近年再評価の高いAir Jordan 2は上品な“White/Cement”をはじめ、随所に配したバーガンディカラーがアクセントとなる“Cherrywood”、アッパーにシアサッカー素材を用いた“Seersucker”を展開する。今年で誕生35周年を迎えたAir Jordan 3は、AJシリーズではお馴染みの配色 “Lucky Green”、ワシントン・ウィザーズのチームカラーにインスパイアされた“True Blue/Copper”が登場。Air Jordan 4は、幻のカラーウェイ “Thunder”が約11年ぶりに復刻される。

Air Jordan 5はアッパーにシャギーなスエードを用いた“Craft”、そしてAir Jordan 6は鮮やかなレッドカラーが目を引く“Toro Bravo”がスタンバイ。Air Jordan 7は、Air Jordan 6のOGカラーに着想を得たという“White Infrared”が登場する。

Air Jordan 11 Lowは、OGカラーの“Cool Grey”のアッパーをホワイトカラーに変更した“Cement Grey”に加え、ビタミンカラーのパイソン柄を配した“Yellow Snakeskin”を用意。Air Jordan 13は、OGカラーの“Flint”をアレンジした新色 “Black Flint”に注目したい。コレクションを締めくくるAir Jordan 14は、Michael Jordan（マイケル・ジョーダン）の出身高校であるEmsley A. Laney High School（エムズリー・A・レイニー・ハイスクール）のチームカラーをモチーフにした“Laney”がラインアップする。

〈Jordan Brand〉による2023年夏シーズンの“Retro Collection”は、今年の4月以降に『SNKRS』などで順次販売予定。まずはそれぞれのビジュアルをチェックして、どれを購入するか狙いを定めておこう。