Hypegolf Invitational Japan 2024 をプレイバック
“GOLF x MUSIC”をテーマにゴルフと音楽の融合を魅せるアクティビティが詰まった空間を展開
去る11月18日(月)に千葉県の『ザ セイントナイン東京』にて開催された、『Hypegolf Japan(ハイプゴルフ ジャパン)』が主催するイベント「Hypegolf Invitational Japan 2024(ハイプゴルフ インビテーショナル ジャパン 2024)」。4度目の開催となった今年は、“GOLF x MUSIC”をテーマに、ゴルフと音楽の融合を魅せるアクティビティが詰まった空間を展開した。
昨年に続いて、メインスポンサーを務めたのは「glo™」。今年は同社と『Hypegolf Japan』のコラボアイテムとして、来場ゲストに配布されたスニーカーのシューボックスをイメージした特製ボックスと、「glo™」の公式サイト『discoverglo』メンバー限定プログラム “B-Lounge”の会員に抽選で当たる特別なゴルフグッズを事前に用意した。当日は、アマチュアからプロフェッショナルまで、さまざまなレベルのゴルフ愛好家約150名が参加。MAGGYやYAMATO、Satomi Bianca、レーシングドライバーの金丸ユウ、長谷川ミラ、プロスケーターの奥野健也、AK-69、FC東京の荒木遼太郎らといった、モデルやファッション関係者、アーティスト、アスリートらが、それぞれのプレーを楽しんでいた。
会場に到着しまず初めに目に飛び込むのは、エントランス横に置かれた「ロールス・ロイス(Rolls-Royce)」のSpectre(スペクター)だ。カーキ色の車体が艶めくこのモデルは同社初のEVとして2022年に発表され、その重厚感ある見た目と反して静かで快適な乗り心地が特徴の1台だ。当日は、なんと空き時間にこの展示モデルの試乗が可能となっていた。車内は革張りのシートでラグジュアリーな雰囲気を纏いつつも、広々とした空間と柔らかい座り心地を備えており、ゴルフ終わりの疲れた身体でもリラックスして運転できるような仕様に。Spectreは、18ホール横にもCullinan(カリナン)とともに展示されており、こちらはグリーンに映えるブルーカラーで仕上げられていた。
エントランスを入って左側には、先日リブランディングを発表したゴルフブランド〈ESTROSO(エストロッソ)〉がポップアップを開催。同ブランドは、ミニマルで洗練されたデザインに、モードとストリートの要素を融合させた、ユニセックスのアイテムを展開しており、この日は最新の2024年秋冬コレクションなどが並んだ。また、レストラン前には昨年と同様に〈BEAMS GOLF(ビームス ゴルフ)〉の展示スペースが設置。同ブランドのアパレルやキャディーバッグが並び、ロゴ入りの大きなピンとボールがゲストを迎えた。また、朝早く集まったゲストたちは、レストランに並べられた『てとてを』のおにぎりと『ALLPRESS ESPRESSO』のコーヒーで身体を温める姿も。
今回の大会は、4人スクランブル10ホールのチーム戦が行われたほか、昨年に続いて4人1組で5ホールを回るショートラウンドも実施。各チームのラウンドには、メインに〈Bridgestone Golf(ブリヂストン ゴルフ)〉のクラブセットやボールが使用された。プレーが始まってすぐの2番ホールには、「glo™」のニアピンホールが用意。ここは、グリーンにあるシート内にボールが入るとホールインワンになるというルールのもとプレーが可能な、“世界一ホールインワンが出やすいコース”に。ホールインワンを達成したプレイヤーの中から抽選で3名に『BOTANICAL POOL CLUB』のペア宿泊券が贈呈されるということもあり、それぞれが達成のため奮闘した。加えて、ホール横にはglo、VELO、VUSEを試喫できるスモーキングエリアも隣接。
続く4番ホールでは「ロールス・ロイス」のドライビングコンテストが実施された。こちらのルールは至ってシンプルで、ティーショットの飛距離が遠い5名に“ドラコン賞”が送られるというもの。同賞は、箱根の『強羅花扇』のペア宿泊チケットに加えて、同社の車を1日無料でレンタルできる権利も含まれており、各チームのモチベーションを上げた。
他にも、アクティビティホールとして、ルーレットショットやサウンドショット、飛距離当てショットなど、体験型ゴルフトーナメントとして楽しめるコンテンツをいくつかのホールに用意。ホールを周り終わったゲストたちは、随所に置かれたディスクゴルフや「glo™」のパターチャレンジなどを楽しむ姿も。また、クラブハウスから歩いてすぐの場所にはオンラインマーケットプレイス『eBay(イーベイ)』がコーンホールゲームを行なっており、オリジナルのスタジャンやゴルフボールなどの景品がラインアップ。
全てのラウンドが終了すると、「glo™」のドームが置かれた18ホールでSound’s deliのメンバーでもあるKaleido(カレイド)から始まり、Mayu Kitazawa、Licaxxxが続けてDJプレイを披露。心地よい音楽とともに、『Pizzeria Carlino’s』のピザや、『TAKOBAR』のタコス、『BAGGAGE CAFE MARKET』のクラムチャウダーやドーナツ、『NO FREE COFFEE』のコーヒーとティー、『TANK LORRY』より振る舞われたBUSHMILLSのハイボール、「Redbull」のテントとスタンド横に置かれたレッドブル、『BABY HOTDOG』のホットドッグを堪能。当日は本格的な寒さもあってか、温かい飲み物や食べ物、アルコール飲料が身体に沁みた。そのほか、18ホールでは「Hyperice(ハイパーアイス)」のブーツ型のダイナミックエアコンプレッションデバイス Normatec Premierを体験できるコーナーも。ラウンドを周った足を疲労回復すべく、プレー終了後には多くのプレイヤーが集まった。
3名のDJプレイで会場が盛り上がった後、なんと「鮪名人」によるマグロ解体ショーがスタートした。解凍していない巨大な一匹のクロマグロを全員の前で解体し、そのマグロをお寿司や刺身に調理し振る舞ったこのコンテンツは、貴重な体験をしたと大好評。表彰式中にも次々とマグロが配られ、セレモニーに集まった全員のゲストが捌きたてのマグロに舌鼓した。表彰式が終わり「Hypegolf Invitational Japan 2024」のラストを飾ったのは、kZmのライブパフォーマンスだ。暗闇の中光るドームで行われたライブでは、アップテンポな数々の楽曲を披露し会場を沸かせた。
そんな『Hypebeast』と『Hypegolf』ならではのファッション、アート、音楽、フードが融合したユニークなイベントの模様は、上のギャラリーと下の動画からチェックしてみよう。
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