Tommy Jeans と Supervsn Studios から初のコラボコレクションが登場
コミュニティが集うことで生まれるカルチャーの素晴らしさを表現












〈Tommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)〉のデニムにフォーカスしたライン〈Tommy Jeans(トミー ジーンズ)〉が、アメリカ・ロサンゼルス発の新進気鋭ストリートウェアブランド〈Supervsn Studios(スーパービジョンスタジオ)〉とのコラボコレクションを発表。
〈Supervsn Studios〉は、これまで機会に恵まれなかったコミュニティが持つクリエイティビティに焦点を当てるべく、創設者であるギャビン・マチュー(Gavin Mathieu)によって立ち上げられたストリートブランド。ギャビン・マチューは、これまでラッパー YGらが展開する〈4Hunnid(フォーハニッド)〉のプロデュースの他、〈adidas(アディダス)〉はじめとするさまざまなブランドとのコラボを実現している。
“Tapestry of Americana”と題された本コラボレーションでは、コミュニティが集うことで生まれるカルチャーの素晴らしさを表現。希望に満ちたアメリカ国民の姿や、クリエイターが見たい世界を描き続けることの素晴らしさを投影している。ギャビン・マチューは、本コレクションを「Tommy x Supervsnはアメリカのマルチカルチャリズム(多文化主義)を讃えるコレクション」と説明し、続けて「アメリカを築いた有色人種へのトリビュートであり、変化を生み出す唯一の方法は、個々が持つクリエイティビティを調和し、互いに支え合うことだと思っている」と述べた。
アイテムには、オーバーサイズや洗いざらし加工といった、〈Supervsn Studios〉ならではのロサンゼルスの街を連想させるディテールが落とし込まれた9ピースがラインアップ。カモフラ柄とタイダイをブレンドしたパターンのショーツをはじめ、赤/白/青のペイズリーからなるトミーロゴと、パン・アフリカンフラッグをミックスしたグラフィックロゴを用いたジャケット、Tシャツ、フーディーなどが登場する。また、“Trust The VSN, Not The Algorithm(アルゴリズムではなく、ビジョンを信じよ)”といったメッセージなど、クリエイターそれぞれが雑音に惑わされることなく自信を持って創造するという価値観を、デザインとして随所に散りばめている。
さらに、本キャンペーンでは、〈Supervsn Studios〉のクリエイティブファミリーに加えて、“Tapestry of Americana”の制作に携わった人々をモデルに起用。フォトグラファー ジャック・ブール(Jack Bool)によるキャンペーンは、〈Supervsn Studios〉の並外れたクリエイティブコミュニティのレンズを通して見える、多文化な世界に焦点が当てられている。
〈Tommy Jeans〉x〈Supervsn Studios〉コラボコレクションは、本日より〈Tommy Hilfiger〉表参道店および公式オンラインストア、『UNION TOKYO』、『UNION OSAKA』にて販売中だ。