オーデマ ピゲが世界初のエデュテインメント施設 AP LAB Tokyo を神宮前にオープン
多彩なゲームやコンテンツを通じてブランドの歴史や高級時計製造について学べる実験的なラボが誕生
スイスの誇る高級時計ブランド(オートオルロジュリー マニュファクチュール)〈Audemars Piguet(オーデマ ピゲ)〉は、世界初となるエデュテインメント施設となる『AP LAB Tokyo(AP ラボ トーキョー)』を7月15日(土)より東京・神宮前にオープンする。
“エデュテインメント”とは、“エデュケーション(教育)”と“エンターテインメント(娯楽)”をあわせた言葉であり、娯楽と関係ない分野の教育としても機能するようなエンターテインメントの形式を指す。この実験的な試みを施行する“ラボ”と位置付けられる『AP LAB Tokyo』では、さまざまなゲームやエデュテインメント・コンテンツを通じて、時計師に不可欠な要素を学び、体験することができる。
1階のメインフロアでは、“時間、“素材”、“機構”、“音”、“天体”をテーマにした5つのゲームを通して高級時計に関する知識を深め、ブランドの歴史や職人技に関する主要な特徴を学ぶことが可能に。5つのゲームを全てクリアした人のみが、2階にある次のステージ(マスタークラス)へと進むことができる。このステージではスタッフの指導のもと、サテン仕上げやポリッシング、ペルラージュ仕上げなどの洗練を極めたオートオルロジュリーの装飾技法を含む、高級時計製造に用いられる技術の数々に挑戦することで、〈Audemars Piguet〉の時計師として制作過程を擬似体験するといった貴重な機会が設けられる。
『AP LAB Tokyo』の外観は、本社のあるスイス ル・ブラッシュの『ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ』のガラスパビリオン周囲に設置されているものと同様のブロンズのメッシュを採用したデザインが大きな特徴。さらに、内装は広告やWEBなどで活躍する日本人イラストレーター 岡村優太の作品が壁面を彩り、来場者へのナビゲーション的な役割を果たしている。「Audemars Piguet Japan(オーデマ ピゲ ジャパン)のCEOを務めるフレデリック・レイス(Frederic Leys)は、『AP LAB Tokyo』のオープンに際し、以下のようなコメントを発表。「ブランドの歴史や高級時計製造に関して、楽しみながら学んでいただける場を提供いたします。若者をはじめ、あらゆる世代の方たちに楽しんでいただけますのでお気軽にお越しください」
時計愛好家だけでなく、初心者でも楽しめる貴重なコンテンツが散りばめられた『AP LAB Tokyo』に、足を運んでみてはいかがだろうか。
AP LAB Tokyo
グランドオープン日:7月15日(土)
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9
営業時間:11:00-19:00
定休日:毎週火曜日
TEL:03-6633-7000
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