中国のマクドナルドが実物の約4倍ほどの大きさのチキンナゲット型ゲーム機を発売
約600円のお手頃価格
中国の『マクドナルド（McDonald’s）』が、チキンナゲット型の『テトリス』専用ゲーム機を発売した。
レトロゲームサイト『RetroDoDo』によると、1983年に誕生したチキンマックナゲットの発売40周年を記念して製作されたこのゲーム機は、『マクドナルド』と「The Tetris Company（ザ・テトリス・カンパニー）」および『テトリス』の著作権と商標権を所有する「Tetris Holding（テトリス・ホールディング）」の提携によって作られた完全ライセンス製品とのこと。大きさは実物の約4倍ほどで、ディスプレイに『マクドナルド』のロゴが描かれている。ブーツ型のチキンマックナゲットを模したゲーム機は、中国本土の『マクドナルド』店舗で6月27日（現地時間）まで40万台限定で販売予定で、それとは別にフードデリバリーアプリ『Ele.me』ユーザーに10万台を用意。購入するにはフードメニューの注文が必須となっているが、ゲーム機本体は30元（約600円）のお手頃価格となっている。残念ながら、国内からの購入は難しそうなため、今後の展開拡大に期待しておこう……。
