日本が14年ぶりに WBC の王座を奪還
9回でマウンドに上がった大谷翔平が、チームメートであるマイク・トラウトとの勝負を制す
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3月21日(現地時間)、アメリカ・フロリダ州の『ローンデポ・パーク』にて開催された「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝にて、日本が3-2でアメリカに勝利。2009年以来、3大会ぶりの優勝を達成した。
8回を終えて1点リードの日本は、ダルビッシュ有に代わり、クローザーとして、3番指名打者で出場していた大谷翔平が登板。フォアボールで、9番・Jeff McNeil(ジェフ・マクニール)の出塁を許すも、1番・Mookie Betts(ムーキー・ベッツ)は、セカンドゴロでダブルプレーに打ち取って2アウトに。そして、ロサンゼルス・エンゼルスのチームメートである2番・Mike Trout(マイク・トラウト)との運命的な勝負では、1球目はスライダーでボール、2球目は160キロストレートを空振り、3球目は160キロストレートがボール、4球目は160キロストレートを空振り、5球目は164キロストレートがボール、最後は外角スライダーで空振り三振を奪って、ゲームセットとなった。MVPには大谷翔平が選出。
【 #侍ジャパン 】日本代表が王座奪還!!! 2009年以来、3度目の #ワールドベースボールクラシック 優勝を果たしました👏👏👏👏👏👏 おめでとうございます🎉🎉🎉 pic.twitter.com/KXlYzuKOOV
— MLB Japan (@MLBJapan) March 22, 2023