世界のワースト料理 TOP 100 が発表
日本からも2品がランクインしてしまう
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世界津々浦々の料理を紹介する味の百科事典サイト『Taste Atlas(テイスト アトラス)』が、ユーザーの評価が低かった1〜100位までの料理ランキング “Worst Rated DISHES in the World(世界で最も低評価の料理)”を発表した。なかなか不名誉なランキングだが、食については、世界から評判の良いとされる日本からも2品がランクインしてしまった。
まず34位に、雷おこしなどで知られる“おこし”が登場。評価は2.6。そもそも日本以外で食べたことがある人が少ない気もしてしまう。続いて22位は、結構意外な“ナポリタン”で、評価は2.5。ナポリタンは、1927年に横浜・山下町で開業した『ホテルニューグランド』や洋食店『センターグリル』が発祥と言われる料理で、終戦後に駐留した米兵の好みに合わせて作られたという。外国人が嫌いな日本料理で、真っ先に思い浮かぶのは納豆だが、100位圏内にはランクインしていない。上位は、日本ではあまり馴染みのない料理が多く、3位にカナダのピザケーキ、2位にサハ共和国の冷凍した魚のサラダ(Indigirka Salad)、栄えある1位は、サメ肉を発酵させたアイスランドのハカールという結果に。詳細が気になる方はこちらからご確認を。