YOSHIROTTEN と共に昇る “SUN” を追う| DIARIES

クリエイター、デザイナー、アーティストなどシーンのキーパーソンの日常に密着する『Hypebeast』のドキュメンタリー動画シリーズ “DIARIES（ダイアリーズ）”。今回は、東京・千駄ヶ谷の『国立競技場・大型車駐車場』での展示をはじめ、国内外でさまざまな“太陽”を昇らせるYOSHIROTTEN（ヨシロットン）および彼のプロジェクト “SUN”を追った。

去る8月に千葉・幕張海浜公園周辺の6カ所で実施された“SUN”のインスタレーション。これは、日本が世界の文化芸術の発展に寄与する“新たな価値”や文脈づくりの一端を担うために、世界的に展開できる作品をアーティストと創作し、日本を文化芸術のグローバル発信拠点へと成長させていく「文化庁」によるプロジェクト “MICUSRAT – Loves music and art（マイクスラット）-”の一環だ。今回の展示では、同心円状に30台のモノリス型の“SUN”を配置した幕張海浜公園の“SUN Park”、池や茶室の窓に配置した作品と自身の新たなプロジェクトである輪島塗りの盃をお披露目した池泉回遊式庭園・見浜園での“SUN Garden”、国内最大級の野外LEDスクリーンに作品を映し、ミストで可視化されるファイバービームと音楽を交えて鑑賞する幕張メッセ前広場の“Sunmbient Bar”、海と浜の境界である汀（みぎわ）に作品を展示した“SUN Beach”、“雲”をモチーフにしたアートワークをバス停にインストールした“SUN Cloud”、ドローンを用いた球体作品 “Floating SUN”といった、“SUN”の新たな可能性を追求した内容に。上のプレーヤーから早速その模様をチェックしてみよう。