OAKLEY がマイケル・ジョーダンと共に開発したアイウェアを25年ぶりに復刻
1998年に初登場したMUZM Mars X-Metal Leatherを忠実に再現



1975年、米カリフォルニア州にて設立された〈OAKLEY(オークリー)〉。当初はモトクロス・BMXのハンドグリップを中心に製造していたが、1980年にモトクロス用ゴーグルのリリースさせて以来、スポーツアイウェアのカテゴリーで徐々に人気に火を付けた。本ブランドは、その後数年にわたり、ユニークな形状が目を惹くアイコニックなアイウェアを複数展開。マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)やデニス・ロッドマン(Dennis Rodman)らスター選手たちがこぞって着用していたことでも知られている。そんななか、〈OAKLEY〉は、その代表的なスタイルの1つであるMUZM Mars X-Metal Leather(MUZM マーズ X-メタル レザー)を復刻すると発表した。
MUZM Mars X-Metal Leatherは、マイケル・ジョーダンの協力のもとデザインされた近未来的なシルエットが特徴的なアイウェア。1998年の誕生から25年の時を経て登場する復刻版は、オリジナルのチタン合金フレームを忠実に再現すべく、金属3Dプリンタを用いてシルエットを再構築。ダークグレーを纏った重厚感のあるフレームには、ブラウンレザーを縫い付け、暖かみのある色調のPrizm 24Kレンズを合わせた。
MUZM Mars X-Metal Leatherは、11月14日(現地時間)より海外の〈OAKLEY〉フラッグシップストアおよび公式オンラインストアにて販売開始。国内展開に関しては、現時点で確認できていないため、上のフォトギャラリーからアイテムディテールをチェックしつつ、公式からのアナウンスを待とう。