Mercedes-Benz が120年以上に渡るグリルデザインの歴史を公開
1900年に発明されたハニカムラジエーターグリルから現代のブラックパネルグリルに至るまでを回顧

「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」が、同社公式サイトにて120年以上に渡るフロントグリルの歴史を振り返る専用ページを公開。
同社は、今回の画像において、Wilhelm Maybach(ヴィルヘルム・マイバッハ)が1900年に発明し、35PSに搭載されたハニカムラジエーターグリルから、初めてラジエーターが保護用グリルの後ろに搭載された1931年のMercedes-Benz 170、自動運転に必要となる超音波、カメラ、レーダー、LiDARセンサーなどを組み込んだ現代のブラックパネルグリルに至るまで、その進化の過程を振り返る。
「電気モビリティと自動運転への広範な技術移行は、エクステリアデザインに全く新しい機会をもたらします。クラシックなラジエーターグリルは、本来の機能を失い、前衛的なデザインのアーティファクトとテクノロジーのハブに変貌します。当社のEQモデルのブラックパネルグリルは、この点で画期的な出来事であり、Mercedes-Benzがラジエーターグリルのデザインを電気自動車の未来にどのように引き継いでいるかを示しています」と記した。詳細が気になる方は、こちらからご確認を。