タイガー・ウッズがアスリート史上3人目のビリオネアに
マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズに続き偉業を達成
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6月10日(現地時間)、プロゴルファー Tiger Woods(タイガー・ウッズ)の保有資産が10億ドル(約1,340億円)を突破し、ビリオネア(億万長者)の仲間入りを果たしたことが明らかになった。
米経済誌『Forbes(フォーブス)』によると、Woodsが27年間のキャリアで得た収入は17億ドル(約2,280億円)であり、そのうちの約6割ほどが純資産と認定された模様。このうち大会で獲得した賞金は10%以下となっており、そのほとんどは〈Nike(ナイキ)〉をはじめとするスポンサーからの収入や、自身の経営するレストランやゴルフコースの設計といったビジネス、不動産投資によるものだという。スポーツ界においては2014年にMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)、今年6月頭にNBAロサンゼルス・レイカーズ所属のLeBron James(レブロン・ジェームズ)が純資産10億ドル超えを成し遂げており、史上3人目の快挙となる。