Dyson が新たな雑用ロボットを開発中との噂
床に転がったテディベアを拾ったり、皿を並べたり、ソファに掃除機をかけることも可能とのこと
3月に史上初となるウェアラブルデバイスのノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドフォンを発表したイギリスの電気機製造メーカー「Dyson（ダイソン）」が、今度は雑用ロボットを開発中だとの噂。
「Dyson」が公式『YouTube』チャンネルで公開した動画によると、このロボットは、床に転がっているテティベアを拾ったり、皿を並べたりすることができるだけでなく、ソファに掃除機をかけることも可能だとのことで、ロボットが開発された『Perception Lab』では、人間の行動のマッピングとサーモ画像を掛け合わせた独自の視覚システムを公開。「Dyson」の創業者 James Dyson（ジェームス・ダイソン）の息子であるJake Dyson（ジェイク・ダイソン）は、「このロボットについて1つ言えるとしたら、ウェアラブルデバイスと同様に、Dysonが思い描く未来そのものだということです」とコメントしている。このロボットの詳細に関しては本稿執筆時点で確認できていないため、気になる方はメーカーの公式SNSを逐一チェックしてアップデートを待とう。
