今年を代表する100組を選出した “Hypebeast100” の2022年度版が発表
日本勢からは13組が選出
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ファッション、アート、音楽など『Hypebeast』を取り巻くカルチャシーンにおいて、目覚ましい活躍を見せた重要人物たちを100組選出する恒例企画 “Hypebeast100”。今年は過去2年に比べると、コロナの影響は少ない年だったと言えるが、各クリエイターたちの動向も2020〜2021年とはまた違った流れとなったであろう。そんな過渡期の真っ只中となった2022年を総括する“Hypebeast100 2022”がアナウンスされた。
日本勢からは例年とほぼ同じ数の13組が選ばれている。〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉を率いる川久保玲、今年はNFTなどWeb3業界でも大きな足跡を残した村上隆、怒涛のコラボ祭りでハイプキッズを魅了した藤原ヒロシ、爆発的な人気を誇る〈HUMAN MADE®️(ヒューマン メイド)〉と〈KENZO(ケンゾー)〉を手掛けるNIGO®️(ニゴー)、〈Cartier(カルティエ)〉との歴史的なチームアップも記憶に新しい〈sacai(サカイ)〉の阿部千登勢、もはや説明不要な我らがVERDY(ヴェルディ)、村上氏と同じく今年はファッションという枠組みを超えて、新たな領域に進出したVERBAL(バーバル)とそのパートナー YOON(ユン)の日本最強カップル、〈UT(ユーティー)〉のクリエティブディレクターに就任した河村康輔、〈NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)〉の滝沢伸介、〈READYMADE(レディメイド)〉〈©SAINT M××××××(セント マイケル)〉の細川雄太、先述の〈sacai〉とのコラボも話題となったMADSAKI(マッドサキ)、〈KAPITAL(キャピタル)〉のデザイナー 平田キロを選出。
また、今年から“Hypebeast100”の次世代版 “Hypebeast100 Next”を新設。これは、ローカルのシーンで際立った活躍を見せた新進気鋭のデザイナーを選出するアワード。日本から〈M A S U(エム エー エス ユー)〉の後藤愼平、〈PROLETA RE ART(プロレタ リ アート)〉のPROT、〈BoTT(Birth Of The Teenager)〉のTEITOが名を連ねている。
全編英語にはなるが、“Hhypebeast100 2022”をはじめとする各アワードは、こちらの特設ページからご確認を。