アーティスト池内啓人が唯一無二の BE@RBRICK ロボットフィギュアを制作
『表参道ヒルズ』のスペース オーで10月22日から10月31日まで展示
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〈Balenciaga(バレンシアガ)〉の2022年春のキャンペーンで発表され、話題となった先進的なウェアラブル・ロボットを手がける日本人アーティスト 池内啓人が「MEDICOM TOY(メディコム・トイ)」のBE@RBRICK(ベアブリック)との初のコラボレーションを発表した。池内は“乗れるロボット”を開発している外骨格クリエイター集団「Skeletonics(スケルトニクス)」と緊密に連携し『スター・ウォーズ』や『機動戦士ガンダム』などの古典的SFシリーズにインスパイアされた、ハイテクなマシーン・ディスプレイ作品で知られている。
BE@RBRICKは半透明のボディに胸部のジェネレーターと頭部のドーム状の機構に配線が施され、ロボットの脳をイメージして作られている。また手足には黒、銀、金のクロームメッキで仕上げられ、近未来的なアイコンが散りばめられている。
自身の『Instagram』アカウントに公開された画像にはコメントが書かれており「バッテリーの可視化された残量から死への先駆を自覚し、尽きた時に良心からの呼び声が人工知能からの返答では無く自己から発する無言の要請である事を開示させられる為の作品」と説明している。
池内啓人 x 「メディコムトイ」 BE@RBRICKは、世界に1点の作品で、しかもWebでの抽選販売のみとされている。また、「MEDICOM TOY」の代表、赤司竜彦氏が自らキュレーションし、『表参道ヒルズ』の本館地下 3階、スペース オーで10月22日から10月31日まで開催される一大イベント「AKASHIC RECORDS 3~from Illuminati~」にてこの特別なBE@RBRICK展示するとアナウンスされているので、お時間ある方は是非チェックしてみよう。