ディズニーランド・パークが“カリブの海賊”に植えられていた木の幹のプレートを90万円以上で販売

アメリカ・カリフォルニア州アナハイムにある『ディズニーランド・パーク』。人気アトラクション “カリブの海賊”のエントランスに装飾として植えられていた木のユニークなアップサイクル方法が話題となっている。

これら2本の木は1987年に植えられたが、病気のため、最近の改修工事の際に伐採を余儀なくされていた。その際に『ディズニーランド・パーク』の従業員であり森林管理者のRhonda Wood（ロンダ・ウッド）は、伐採された木の幹をプレートにして販売することを提案。合計45個が販売され、価格は6,500ドル（約94万4,000円）。それぞれのピースには「約35年間、この記念すべき木々はQラインの美しさを高めてくれました。もしかしたら、これ読んでいるあなたも、この木陰でひとときを過ごした、たくましいディズニーランド・ゲストの1人かもしれませんね。この作品を製作した理由は、ディズニーランド・リゾートの歴史の特別な部分を保存すると同時に、私たちの周りにある自然が創り出す美しさを紹介することです」と記されている。

Would you pay $6500 to own a piece of the Pirates of the Caribbean queue at Disneyland? The Heritage Timeline pieces were made from 2 trees from the entrance. They were cut down during the most recent renovation. There are only 45 available. #disneyparks #disney #Disneyland pic.twitter.com/732oZe973I

— Monorail Supply Co (@MonorailSplyCo) September 29, 2022