スラムダンクで育ったNBA選手プロデュースの漫画に井上雄彦がコメント

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漫画やアニメといったオタク文化をこよなく愛する双子の現役NBA選手 Robin Lopez（ロビン・ロペス）とBrook Lopez（ブルック・ロペス）。そんな彼らのプロデュースするバスケ漫画『Transition Game（トランジションゲーム）』が連載を開始した。シナリオはLopez兄弟の長兄のChristopher（クリストファー）が、作画は『SLAM DUNK』の井上雄彦のもとで、長年チーフアシスタントを務めたTATSUZ（タツズィー）が担当している。

漫画のローンチにあたり、Robinは『Twitter』上で「偉大な漫画『SLAM DUNK』を読んで育った僕たち兄弟が、自分たちで漫画を作ってしまいました！公式HPで僕たちの漫画をお読み頂けたら大変光栄です。少し“どあほう”なオタク兄弟で申し訳ございません笑」と、流川楓の口癖を引用して憧れの井上先生にメッセージを発信。

ロビン・ロペスから井上雄彦先生へ「偉大な漫画『SLAM DUNK』を読んで育った僕たち兄弟が、自分たちで漫画を作ってしまいました! 公式HPで僕たちの漫画をお読み頂けたら大変光栄です。少し”どあほう”なオタク兄弟で申し訳ございません笑。 #スラムダンク #トランジションゲーム #花道は僕のアイドル」 https://t.co/4JZHbSnyCG

— 漫画『トランジションゲーム』日本語公式アカウント (@TGManga_JP) July 31, 2021

これに対して、なんと井上氏からもコメントバックが。「おめでとう！君たち兄弟の漫画がローンチして、エキサイトしてるよ。とてもクールで（主人公の）キャムの物語もエキサイティングなものになるだろうね。TATSUZのアートワークも最高。君たち兄弟が僕の漫画を読んで育ったと教えてくれてありがとう。本当に光栄なことです」といった内容の温かいエールを送っている。

Congratulations!
I'm excited you and your brothers' manga comes out. That's so cool and Kam's journey must be exciting! @k_tatsuz 's artwork is amazing as well.
👍
Thank you for letting me know that you and your brothers grew up with manga.
It's an absolute pleasure for me.
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) August 2, 2021