Nike ACG から Air Mowabb の発売30周年を記念した新色モデルが登場
古き良きアウトドアシューズを想起させるタンカラーとグリーンの配色が絶妙な1足
〈Nike ACG(ナイキ エーシージー)〉から、同ブランドの名作シューズの1つ Air Mowabbの発売30周年を記念した新色 “Twine”がリリースされた。
Air Mowabbは伝説的シューズデザイナー Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)によって生み出され、1991年に発売された。本モデルの構想中に、Hatfieldがマウンテンバイクなどのエクストリームスポーツの聖地であるアメリカ・ユタ州モワブを頻繁に訪れたことから、“Mowabb”と名付けられたという。同シューズは〈Nike〉Air Huarache(エア ハラチ)と同様のフィッテングシステムを採用しており、その履き心地の良さからアウトドアだけでなくストリートでも多くの支持を得ている。また、2018年には〈COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン オム プリュス)〉とのコラボモデルも発売されるなど、ファッション業界で話題となったのも記憶に新しい。
そんな〈Nike ACG〉屈指の人気モデルであるAir Mowabの新色は、タンカラーのヌバックと鮮やかなグリーンのナイロンで構成されており、古き良きアウトドアシューズを想起させる配色が特徴だ。また、スウッシュやソールに配されたレッドカラーや、ミッドソールのペイントスプラッター柄もアクセントとなり、30周年に相応しい仕上がりとなっている。
〈Nike ACG〉Air Mowab “Twine”は、現在『Bodega』などの一部のリテーラーにて販売中。日本国内での展開については確認できていないため、フォトロールでディテールをチェックして、オフィシャルのアナウンスを待とう。