食べログがユーザーから高い評価を得る“フレンチ 百名店 2021”を発表
TOKYO、EAST、WESTという3エリアで100店ずつを紹介
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3月22日(月)に約2カ月にわたって続いた緊急事態宣言が解除されたものの、東京都では4月下旬まで飲食店に対する時短営業の要請が続くようで、依然として飲食業界は苦戦を強いられている。そんな中、来たる飲食が自由に楽しめる日に向け、『食べログ』がジャンルごとに高い評価を集めた100店を紹介する大人気シリーズ“百名店”の最新版としてフレンチを発表した。
『食べログ』の“百名店”は2017年からこれまで、そば、ラーメン、カレー、焼肉、うどんなどが発表されてきたが、今回のフレンチは前回のイタリアンに続く初の試み。日本をTOKYO、EAST、WESTという3エリアに区分けし、それぞれから100店ずつの計300店をピックアップ。TOKYOでは、ご存知『Joël Robuchon(ジョエル・ロブション)』が恵比寿の『ガストロノミー “ジョエル・ロブション”』を含む3店を送り込んでいるほか、日本のフランス料理界の第一人者である古賀純二シェフの『Chez Inno(シェ・イノ)』や、和の食材を取り入れたフレンチが楽しめる麻布十番の『ALLIÉ(アリエ)』、白金の路地裏にある古民家風レストラン『FRANZ(フランツ)』などが選出。区別に見ると、やはり港区が最多の39店、次いで渋谷区が29店を輩出している。EASTの最多選出県は、葉山に店を構えて30年以上の老舗『潮幸』をはじめとする神奈川の30店で、WESTは大阪が52店と半数以上を占めるという結果に。
ブックマーク必須の“フレンチ 百名店”の全リストはこちら(TOKYO、EAST、WEST)からご確認を。なお、気になる店舗があった際は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に細心の注意を払って足を運ぼう。