注目の A Ma Maniére x Air Jordan 1 Retro High OG にクローズアップ
シンプルながら細部まで一切の抜かりがない逸足をチェック
2021年上半期を代表するスニーカーの1つに数えられる良作 Air Jordan 3を生み出したアメリカ・アトランタ発の気鋭ブティック「A Ma Maniére（ア マ マニエール）」と〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉のタッグ。そんな両者の最新作としてAir Jordan 1 Retro High OGおよびアパレルコレクションが製作され、12月のグローバル展開に先駆け11月24日（現地時間）に「A Ma Maniére」の店舗にて世界先行発売を迎えたのだが、『HYPEBEAST』編集部は注目のAJ1のゲットに成功。ディテールを捉えたフォトセットをお届けしたい。
〈Jordan Brand〉の原点にして頂点であるAJ1をベースとし、先述のAJ3と同様のカラーウェイを纏った本モデル。セイルカラーのレザーを用いたアッパーは、クラック加工と呼ばれる人工的なヒビ割れが施されておりユーズド感を表現。一方、スウッシュとアンクルパーツの一部にはバーガンディーのスネークパターンの型押しレザーを取り入れることで「A Ma Maniére」らしい高級感を演出し、シューレース、フラップの内側、アウトソールも同様にバーガンディーに染め上げることで統一感のある引き締まった顔立ちに。また、黄ばみがかったミッドソール、キルティング加工されたライナー、フラップ内側にプリントされたMichael Jordan（マイケル・ジョーダン）のサインと“You have to expect things of yourself before you can do them（自分に期待することではじめて物事は可能になる）”の名言、アグレットに刻まれた「A Ma Maniére」のロゴ、特別デザインのシューボックスなど、シンプルながら細部まで一切の抜かりがない逸足となっている。
「A Ma Maniére」x〈Jordan Brand〉Air Jordan 1 Retro High OGの価格は220ドルで、海外では12月3日に（同時間）に発売予定。日本でも同時期の展開が予想されるので、まずは上のフォトギャラリーからディテールを確認しておこう。
