ローラによるライフスタイルブランド STUDIO R330 がローンチ
約2年の歳月をかけて実現した〈STUDIO R330〉では、ワークアウトウエアをはじめとした環境に配慮したアイテムが多数ラインアップ
アメリカ・ロサンゼルスを拠点にグローバルな活動を続けるモデルのローラが、ライフスタイルブランド〈STUDIO R330（スタジオ R330）〉を6月5日（金）ローンチする。
ローラといえば、かねてからSNSやメディアを通じて環境問題について自身の考えを発信してきた。「地球にも人にも優しいことを、できる事から少しずつ始めていきたい」との想いから、約2年の歳月をかけて実現した同ブランド。スローガンに“essentials for a good life”を掲げ、リサイクルポリエステルを使用して作られたワークアウトウエアをはじめ、トレンドに左右されないサステイナブルなアイテムやコンテンツをタイムリーに発信していくという。クリエイティブ面をローラ本人が監修し、ワークアウトによって身体を健康的に鍛えることの大切さ、ナチュラル志向が進むLAでのライフスタイルで培ってきたセンスを投影する。
プロジェクト第1弾は、女性のボディをより強く健康的に引き立たたせるモードでサステイナブルなワークアウトウエア“+Oneコレクション”。今回のローンチにあたり、衣類やプラスチック製品等をリサイクルする仕組みづくりに取り組む「日本環境設計株式会社」が素材面をサポート。同社が運営するリサイクルプロジェクト“BRING”と共同で、リサイクルポリエステルを使用したブランドオリジナル生地を1年以上かけて開発した。
ワークアウトウエア以外にもフーディ、Tシャツ、ジャケット、ヨガマットといった日常着となる幅広いアイテムで構成される“+Oneコレクション”。スウェットとTシャツにはオーガニックコットンを用い、伝説のファッションフォトグラファー Herb Ritts（ハーブ・リッツ）の写真をプリントしたアイテムが多数揃う。シルエットにこだわりを感じるボマージャケットは⻑期的に着用できるようリバーシブル仕様に。ジッパーには「YKK」社の最高級ルミナジッパーを採用しているが、これは滑らかなファスナーによって、ワークアウトウエアの上に重ねて着用しても肌に傷がつかないようにという配慮から。ヨガマットには、耐久性にも優れ、軽量かつリサイクル可能なTPE素材を仕様。また、プロダクト以外の付属物やパッケージングも環境に配慮したリサイクル素材を使うという徹底ぶりだ。
今回のブランド発足について、ローラは以下のようにコメントしている。
STUDIO R330は、私が今までの人生で培ってきた経験とそこから学んだ感性を信じて、サステイナブルかつ良質なプロダクトを発信していく新しい形のライフスタイルブランドです。素材やその背景にあるストーリーを大切にし、心がワクワクすること、そしてポジティブで自信に満ちあふれることの素晴らしさ、同時に環境にも配慮して一緒に地球の未来に貢献出来るようなことをしたい。そんな想いから、このブランドの立ち上げを決めました。私たちが本当の意味で幸せだと感じることができるコミュニティーを、みなさんと一緒に広げていきたいです
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