NBA 歴代最高のダンカーとして一世を風靡したビンス・カーターが引退を表明
1990年代、2000年代、2010年代、2020年代という4つの世代にまたがってプレーする初のNBA選手
NBA史上最長となる22シーズンをプレーしたアトランタ・ホークスのVince Carter（ビンス・カーター）が、『The Ringer』のポッドキャスト番組にて正式に引退を表明した。
トロント・ラプターズに始まり、ニュージャージー・ネッツなどで活躍したCarterは、1990年代、2000年代、2010年代、2020年代という4つの世代にまたがってプレーする初のNBA選手となった。また、出場試合数も1541試合を記録し、これはRobert Parish（ロバート・パリッシュ）の1611試合、Kareem Abdul-Jabbar（カリーム・アブドゥル・ジャバー）の1560試合に続く歴代3位。Kobe Bryant（コービー・ブライアント）やAllen Iverson（アレン・アイバーソン）と共にMichael Jordan（マイケル・ジョーダン）引退後のNBAを牽引した。豪快なダンクで知られるCarterは数々のハイライトを残し、なかでも2000年の「NBAスラムダンクコンテスト」で見せた驚異のダンクの雨は今なお語り継がれる伝説である。
Thank you, Vince ❤️
What are your favorite @mrvincecarter15 memories?
🐐: https://t.co/TtTw0ozXOJ#H15TORY x #TrueToAtlanta pic.twitter.com/gsMabqQGF4
— Atlanta Hawks (@ATLHawks) June 25, 2020
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