Apple が史上最大規模となる世界開発者会議 WWDC 2020 のラインアップを発表

先日、「Apple（アップル）」は同社の年次イベントである世界開発者会議 「WWDC 2020」を6月22日（現地時間）からオンラインで開催する旨を発表したが、この度そのラインアップが明らかになった。

今年で31年目となる世界開発者会議は、これまでに開催された「WWDC」の中でも最大規模となる。今年の「WWDC 2020」では、2,300万人以上を擁する「Apple」のグローバルな開発者コミュニティをオンラインに集結させるという、過去に例のない試みが行われる。期間は6月22日～26日（現地時間）を予定しており、初日は基調講演からスタート。この講演は、同社の提供するプラットフォームにおいて、2020年後半に登場が予定されている新たな機能や更新内容について聞くことができる。同日には各プラットフォームの指針を示す“Platforms State of the Union”が行われる。2日目以降は、開発者に向けたより実践的なコンテンツを展開。「Apple」のエンジニアたちのリードによるアプリケーション開発技術とデザインにフォーカスした100以上のセッションが提供される。他にも、同社のエンジニアとマンツーマンで技術指導受けることができる予約制の“開発者ラボ”なども行われる予定だ。

「WWDC 2020」は、日本時間の6月23日（火）午前2時よりスタート。視聴方法などの詳細はこちらで確認しよう。

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