Apple が世界開発者会議 WWDC 2020 をオンラインで無料開催
“すべての開発者”がアクセスできるオンラインイベントは6月22日(現地時間)開催予定
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「Apple(アップル)」が同社の年次イベントである世界開発者会議 「WWDC 2020」を、6月22日(現地時間)よりオンラインで開催することを発表した。
アメリカ・カリフォルニア州にて毎年行われる同イベントは、通常であれば参加費が1,6000ドル程かかるが、今年は“すべての開発者”を対象に「Apple」Developerアプリケーションとウェブサイトを通じて無料でアクセスが可能に。また、学生が開発者として自身のコーディングの腕前を披露できるチャンスとして、「Swift Student Challenge」も併せて開催することも発表。
参加を希望する開発者は、事前に「Apple」Developerアプリケーションをダウンロードして準備して置くことが必要。「WWDC 2020」の開催要項やセッションおよびラボのスケジュールなどは、6月に入ってからこのアプリを通じて通知される。また、これらの情報は「Apple」Developerウェブサイトおよびメールでもお知らせされるとのこと。
「Apple」のワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント Phil Schiller(フィリップ・シラー)はプレスリリースで以下のような声明を発表。「WWDC 2020は、2,300万人以上の開発者を擁するAppleのグローバルの開発者コミュニティが6月の1週間に、かつてない方法で集結してAppleプラットフォームの未来について学ぶ、過去最大のイベントになることが見込まれます。グローバルの開発者コミュニティの皆さんと6月にオンラインでお会いし、開発者の皆さんがこれまで以上に素晴らしいアプリケーションやサービスを作り出すのを支援するべく、私たちがこれまで取り組んできた新しいツールのすべてをお伝えするのが待ち切れない思いです」。
「WWDC 2020」は、先述の通り6月22日(現地時間)より開催予定。詳細はこちらで確認しよう。
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