『あつまれどうぶつの森』の売り上げが Nintendo Switch 史上過去最大の滑り出しを記録

「任天堂」が 2020年3月期（2019年4月～2020年3月）の決算を発表した。

入手困難な状況が報じられたNintendo Switchであるが、今期の販売台数は計2,103万台を記録（Nintendo Switchが1,483万台、Nintendo Switch Liteが619万台）。累計での販売台数は5,577台となった。発売以来、爆発的な人気を見せる『あつまれどうぶつの森』は、2020年3月末時点で1,177万本を売り上げ、これはNintendo Switch向けソフトウェアでは過去最大の滑り出しだという。また当期の最大ヒットは1,737万本の販売を記録した『ポケットモンスター ソード・シールド』。それ以外にも『ルイージマンション3』や『スーパーマリオメーカー 2』といったソフトも好調に販売を伸ばし、当期のミリオンセラータイトル数は「任天堂」と「任天堂」以外のソフトを含め27タイトルとなった。Nintendo Switchはハードウェア、ソフトウェアともに前年を上回り、当期のハードウェアの販売台数は前期比24.0％増、ソフトウェアの販売本数は1億6,872万本（前期比42.3％増）という結果に。

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