Gucci がオンラインでも楽しめるアート展を韓国・ソウルの美術館で開催
360°バーチャルビューも同時オープン
〈Gucci(グッチ)〉が韓国・ソウルに位置する『大林(デリム)美術館』で展覧会 “No Space, Just A Place”を開催することを発表。
この展覧会は、〈Gucci〉がソウルの豊かな文化的景観とコンテンポラリーアートシーンをサポートするために主導する、多層的プロジェクトとして行われる。同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるAlessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)の“Eterotopia(エテロトピア:他なる場所)”への省察を軸に、ラディカルな美のビジョンで知られるMyriam Ben Salah(ミリアム・ベン・サラ)がキュレーションを手がけた。ソウルでは1990年代後半に“ホワイトボックス”的な商業ギャラリーの中立性と相対するインディペンデント/オルタナティブスペースが登場し、政治的あるいは実験的な作品で芸術的論争を巻き起こすアーティストたちのムーブメントが自然発生的に興った。このような背景から、本展覧会もこうしたラディカルなスペースにスポットライトをあてる。
今回は、ソウルのインディペンデントアートスペース 『Audio Visual Pavilion』『Boan 1942』『D/P』『Hapjungjigu』『OF』『Post Territory Ujeongguk』『Space illi』『Space One』『Tastehouse』『White Noise』が選出され、キュレーターとの対話を通じて美術館の3フロアにわたってそれぞれのプロジェクトを展示。Meriem Bennani(メリエム・ベナーニ)、Olivia Erlanger(オリビア・エルランガー)、Cécile B. Evans(セシル・B・エバンス)、Kang Seung Lee(イ・ガンスン)、Martine Syms(マルティーヌ・シムズ)など、韓国と世界中から選抜されたアーティストが参加。ジャンルとジェンダーの関係性の倫理的/美学的価値、環境への意識向上、自由な自己表現、そしてエイジレスな人類学的マニフェストといった、Micheleにとっての重要なテーマが、オルタナティブスペースの提案という本展のミッションに反映された内容になっている。
展覧会 “No Space, Just A Place”は、4月17日〜7月12日(現地時間)の期間で開催。また、オンラインの360°バーチャルビューもオープン。移動制限にとらわれることなく、自宅から作品を楽しむことができる。ぜひこちらからチェックしてみよう。
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Daelim Museum
21, Jahamun-ro 4-gil
Jongno-gu, Seoul
South Korea


















