注目ブランド MAN-TLE の2017年秋冬コレクションルックが到着
日本 x オーストラリアのモダンアプローチ
ファウンダーLarz Harry(ラーズ・ハリー)とAida Kim(アイーダ・キム)が手がけるブランド〈MAN-TLE(マントル)〉は、2016年にスタートしたオーストラリアと日本を拠点に展開するメンズウェアブランド。彼らの住む環境を反映させ、独自の解釈をもった衣類を提案している。工場との密なやり取りで制作されるブランドオリジナルのファブリックは、主にパラフィンワックスコートされた目の詰まったシャンブレーコットンを使用。クリスプで型崩れしにくく、男性らしいシルエットを実現すると同時に、オイルのような野暮ったい質感を解消したこだわりの生地で、シャツやトラウザーを中心としたアイテムを展開している。また、Tシャツはモススティッチやワッフル素材を多用。スーツ生地には、柔道着に近いコットンキャンバスを使い、すべてのアイテムはオーナーの着用頻度やケアによっての経年変化を楽しめる仕様だ。〈MAN-TLE〉のハイクオリティかつモダンアートのような美術的なアプローチは、2017年3月に『西オーストラリア美術館』がブランドのシャツ3点をパーマネントコレクションに加えるほど。そんな〈MAN-TLE〉による最新コレクションR3(2017年秋冬コレクション)のルックブックを、上のギャラリーよりチェックしてみよう。ブランドの最新情報はInstagramをチェック。
現在『DSML』、『Hostem』、『District United Arrows』、『Arts & Science』、『Biotop』といったショップで取り扱われている〈MAN-TLE〉。同コレクションのローンチは、今年8月初旬からスタートの予定だ。