エディ・マーフィの『ビバリーヒルズ・コップ』続編にジョセフ・ゴードン＝レヴィットが参加

80〜90年代に一世を風靡したEddie Murphy（エディー・マーフィー）主演の『ビバリーヒルズ・コップ』の続編が現在進行中で、そのタイトルが『ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー』と決まったようだ。また、当然ながらMurphyが主演に復帰、さらにJoseph Gordon-Levitt（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）とTaylour Paige（テイラー・ペイジ）が共演すると報じられている。

1984年の大ヒット作に登場したMurphy演じるデトロイトの警官 アクセル・フォーリーが、友人の殺人事件を解決するためにビバリーヒルズへ向かうストーリーを描くアクションコメディーは、その年最大のヒット作となり、Murphyの映画スターとしての地位を確固たるものにした。その後、1987年と1994年に2作の続編が公開されている。

新鋭のMark Molloy（マーク・モロイ）が監督を務めるこの4作目については、シリーズを製作・配給した米「Paramount（パラマウント）」と『Netflix（ネットフリックス）』が、続編を含めた新作を製作するライセンス契約を結んだと2019年に報じられていた。今回Murphyは1994年の3作目『ビバリーヒルズ・コップIII』以来、久しぶりにアクセル・フォーリー役で復帰するだけでなく、プロデューサーとしても関わるという。

この4作目の内容はまだ明らかにされていないが、『ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー』の公式予告編と公開日を楽しみに待とう。