MODE がロード・スパイクハートと ∈Y∋ を迎えたダブルビル公演を開催
アフリカのメタル・シーンを牽引する異才と、日本のエクスペリメンタルシーンのパイオニアが交差する奇跡の一夜
実験的な芸術を通して国際的な交流と共創の場を生み出すアートプラットフォーム「MODE(モード)」が、2026年9月6日(日)、東京・南青山のライブスペース『WALL&WALL』にて新たなパフォーマンスプログラムを開催する。
初回のキュレーターを故・坂本龍一が務めて以降、都市の余白や歴史的ベニューを舞台に先鋭的なプログラムを展開してきた「MODE」。今回のプログラムでは、東アフリカのメタル・シーンを牽引するロード・スパイクハート(Lord Spikeheart)が初来日。共演には1980年代より伝説的バンド BOREDOMS(ボアダムス)の中心人物として世界の音楽・アートシーンを拡張し続ける∈Y∋(アイ)を迎える。
ケニア出身のヴォーカリスト/ソングライター/プロデューサー マーティン・カンジャ(Martin Kanja)によるソロ名義 ロード・スパイクハート。メタル、インダストリアル、エクストリーム・エレクトロニクス、そしてアフリカの伝統的なリズムを融合させ、キクユ語、スワヒリ語、英語による壮絶なグロウル&スクリームを繰り出すパフォーマンスは、「Berlin Atonal(ベルリン アトナル)や「Unsound(アンサウンド)」「Venice Biennale(ヴェネチア・ビエンナーレ)」といった世界各地のフェスティバルで絶賛されてきた。
2024年に自身のレーベル「HAEKALU RECORDS」から発表したソロアルバム『The Adept』は、英国の植民地支配に対する抵抗運動の先頭に立った曾祖母に捧げられた作品であり、『The Guardian』誌の「2024年グローバル・アルバム・トップ10」や『Pitchfork』で極めて高い評価を獲得。2025年にはBrodinski(ブロディンスキ)やイゴール・カヴァレラ(Iggor Cavalera)らを迎えたEP『REIGN』を発表するなど、その破壊的かつ知的な表現は常にアップデートされ続けている。
対する∈Y∋は、1986年のBOREDOMS結成以来、ノイズ、ハードコア、サイケデリア、電子音楽を横断し、バンドという概念そのものを拡張してきたアーティスト。ニューヨークでの77人のドラマーによる「77 BOA DRUM」などの伝説的パフォーマンスや、ベック(Beck)のアルバム『Midnite Vultures』のアートワーク、近年では空間インスタレーションやセンサー・レーザー・身体表現を結合させたプロジェクト「FINALBY( )」など、常に時代の先端を歩み続けている。
キャリア初期から世界各地の儀礼や伝統音楽に関心を寄せてきた∈Y∋と、アフリカのルーツとエクストリームな音楽を繋ぐロード・スパイクハート。音と身体性による“儀式”のような共振が、南青山の地下空間で繰り広げられる。なお、本公演の舞台美術およびレーザーVJには、クラブカルチャーと現代美術を横断し、光や熱を用いた壮大なインスタレーションを展開するアーティストデュオ MES(メス)が参加。刺激的な一夜を彩る。
MODE Performance – Lord Spikeheart / ∈Y∋
日程:2026年9月6日(日)
開場 17:00 / 開演 18:00
会場:WALL&WALL
住所:東京都港区南青山3-18-19
出演:
Lord Spikeheart
∈Y∋
レーザーVJ:MES
チケット料金:スタンディング 7,000円(税込・ドリンク代別)
チケット販売サイト:『イープラス』『ZAIKO』
共同企画: Bar Nightingale




















