ロシア人写真家 クリスティーナ・ロシュコワによる写真展 “unbewitched/アンビウィッチド” が PARCO MUSEUM TOKYO にて開催
『British Journal of Photography』が選出する“注目すべき若手写真家20人”にも名を連ねる注目フォトグラファー
ロシア人写真家 クリスティーナ・ロシュコワ(Kristina Rozhkova)による写真展 “unbewitched/アンビウィッチド”が、3月20日(金)から4月13日(月)の期間で、『渋谷PARCO』4階の『PARCO MUSEUM TOKYO』にて開催される。
本展は、同名写真集のリリースを記念したものであり、日本では2度目、かつ初の大規模展示となる。ロシアを拠点に活動するロシュコワは、『British Journal of Photography』が選出する“注目すべき若手写真家20人”にも名を連ねるなど、近年国際的な評価を急速に高めている存在だ。
彼女の作品は、高度経済成長以降の“魔法が解けた世界=アンビウィッチド”という現実を背景に、なおも残り続ける幻想や憧憬を繊細にすくい上げる。少女や少年、恋人たち、そして性的マイノリティといった被写体に向けられる視線は、親密さと緊張感を同時に孕みながら、現代における“生”と“性”の輪郭を浮かび上がらせる。その表現は、ドキュメンタリーとフィクションの境界を曖昧にしながら、見る者に強い没入感を与える。リアリティの中に潜む違和感、あるいはファンタジーの中に残る現実の手触り、ロシュコワの作品は、その狭間を往復し続ける。
会期中には、ロシア文化研究者の鴻野わか菜との対談や、アーティスト本人によるギャラリートークも予定されている。また、会場では写真集『UNBEWITCHED/アンビウィッチド』を先行販売。現実に引き戻された後、それでもなお幻想を求めてしまう感覚。その揺らぎをビジュアルとして提示する本展は、同時代を生きる若い世代にとって共振的な体験となるはずだ。
クリスティーナ・ロシュコワ “unbewitched/アンビウィッチド”
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
会期:3月20日(金)-4月13日(月)※最終日18時閉場
開廊時間:11:00-21:00※入場は閉場の30分前まで
入場料:500円(税込)※未就学児無料
この投稿をInstagramで見る





















