ソフィア・コッポラがマーク・ジェイコブスのドキュメンタリーを監督
「ヴェネチア国際映画祭」で初公開へ
映画監督 ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)が、自身初となるドキュメンタリー作品『Marc by Sofia』を完成させ、2025年8月27日から9月6日にかけて開催される第82回「ヴェネチア国際映画祭」にてプレミア上映されることが発表された。本作はコンペティション外での上映となる。
タイトルの『Marc by Sofia』は、2000年代にカルト的人気を誇った〈Marc by Marc Jacobs〉ラインへのオマージュ。97分におよぶ本作では、ソフィアの長年の友人でもある〈Marc Jacobs(マーク ジェイコブス)〉のデザイナー マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のキャリアの軌跡を辿るとともに、彼とソフィアが築いてきた30年以上にわたるクリエイティブな関係にフォーカス。貴重なアーカイブ映像を交えながら、ファッションとカルチャーを横断する2人の関係性が丁寧に描かれている。
2人が出会ったのは1992年。当時マークは〈Perry Ellis(ペリー・エリス)〉時代に発表したグランジコレクションで物議を醸していたが、ソフィアはその独自性にいち早く共感したという。マークは「あの頃、ソフィアは僕のやっていることに共鳴してくれた数少ない人物のひとりで、初めて会った瞬間僕は一目惚れしたような気持ちになったよ。」と2015年のインタビューで語っている。
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その後〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉のキャンペーンや、近年ではマークの姉妹ブランド〈Heaven by Marc Jacobs(ヘブン・バイ・マークジェイコブス)〉でのヴィジュアル制作など、両者は数々のプロジェクトでタッグを組んできた。特に〈Heaven by Marc Jacobs〉では、ソフィアの代表作『ヴァージン・スーサイズ』がブランドの美学にインスピレーションを与えたことでも知られている。
正式な公開日や配信情報は今後の発表が待たれるが、世界中のファッションとカルチャーファンの注目を集めることは間違いないだろう。





















