WMT が新レーベル NANO SMITH を始動
昭和の電子機器の黄金時代にインスパイアされた次世代レトロコレクション
香港発の腕時計ブランド〈WMT(ダブリューエムティー)〉が、次世代のクリエイティブを探求する新しいレーベル〈NANO SMITH(ナノスミス)〉をローンチした。〈NANO SMITH〉は、1970〜80年代の日本の電子機器の黄金期とも言える、あの時代のカルチャーに深く着想を得たプロジェクト。精密な職人技の頂点を表す「Nano」と、献身的な職人精神を呼び起こす「Smith」、この2つの言葉を組み合わせることで名前の背後にある哲学を体現している。
レーベルの第1弾として登場したのが、ヴィンテージクロノグラフから着想を得たモデル HORIZON。本モデルは、1970〜80年代のアイコニックなレーシングウォッチにオマージュを捧げつつ、“タイムレスなスピードと精度”という視点から再構築された1本で〈WMT〉の創設者であるアラン・シュム(Alan Shum)によってデザインされた。ヴィンテージ風のレイアウトに大胆なデザインを組み合わせることで機械的なエレガンスの本質を見事に捉えている本モデルは、クラシックな日本アニメーションが持つ鮮烈なビジュアル言語を巧みに取り入れ非現実的で映画的な印象を与えており、カラフルなダイヤルや表情豊かなサブダイヤルなど細部に至るまで昭和アニメのスピリットを感じさせる仕上がりがノスタルジアと想像力の境界を曖昧にしている。ムーブメントにはVK63クォーツを採用し、ジュビリーブレスレットがそのクラシックな雰囲気を完成させている。
また、本モデルのビジュアル開発には、日本の人気イラストレーター Chao!(チャオ)を起用。1970〜80年代の日本文化やアニメ、漫画に精通しており、昭和レトロを現代の美意識で再構築するアーティストとして注目を集めている。今回のコラボでは、HORIZONのデザインやコンセプトに沿って、Chao!が自身の美学を柔軟に落とし込むスタイルを採用。時計のキャラクター性や色使い、表情豊かなサブダイアルに至るまで、彼の描くノスタルジックで感情的なアートが、HORIZONの世界観と完璧に融合している。
HORIZONは単なるクロノグラフではなく、クラフトマンシップとカルチャー、アニメーションが織りなす“身に着けるアート”と言える存在。懐かしい電子美学と昭和の文化を現代のクリエイティブな視点と融合させ、未来的でありながらレトロな魂に根ざした新しい時計コレクションを生み出すことを目指している〈NANO SMITH〉のデビューモデルとしてふさわしい1本と言えるだろう。
〈NANO SMITH〉HORIZONは2025年7月30日(水)17時より公式サイトにて予約開始となる。価格は530ドルで、2025年8月末に発送予定だ。






















