Back to Film:VERDY が切り撮る、パティーナ大阪に咲き誇る才能と友情の一夜
シャッターを切るのは、VERDY自身。8年ぶりの「Back to Film」となる舞台は地元・大阪
南国の楽園モルディブに続き、2つ目となる『パティーナホテルズ&リゾーツ』が大阪の地にやってきた。そして、この『パティーナ大阪』がクリエイティブ・パートナーシップを結んだのは、大阪出身にして今やグローバルシーンを牽引する文化的リーダー、我らがVERDYだ。
『パティーナ大阪』は、2025年5月1日に開業したが、今回の舞台は、VERDYオリジナルグッズの販売を翌日に控えた7月11日の金曜日の夜。大阪の地元、はたまた東京から、VERDYゆかりの仲間たちが集結し、オープニングセレブレーションと銘打たれたディナー会とパーティーが盛大に執り行われた。
『Hypebeast Japan』は、この特別な夜の主役であるVERDY自身に使い捨てカメラを手渡し、フォトダイヤリー企画「Back to Film」を依頼した。実に8年ぶりのオファーに、VERDYは快諾。大阪の熱狂的な一夜を、彼自身の視点でフィルムに収めてくれた。ちなみに8年前のVERDYによる「Back to Film」は、彼が夜のカリフォルニアを旅した記録。こちらも併せてチェックしてほしい。
ディナー会には、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、プロボクサーの那須川天心、写真家・映画監督の蜷川実花、アートディレクターの吉田ユニ、アーティスト・デザイナーの三浦大地、TRIPSTER inc.の野村訓市、現代美術作家の岩村遠、『été』のシェフ庄司夏子、〈BEDWIN(ベドウィン)〉の渡辺真史ら、東京のカルチャーシーンを牽引する面々がパティーナの顧客と共に顔を揃えた。さらに同日夜、最上階の「SONATA BAR & LOUNGE」で開催されたパーティーには、大阪のインフルエンサーなども加わり、総勢約250名が詰めかける大盛況ぶりを見せた。
そして、この夜を極彩色に染め上げたのは、VERDYがキュレーションした豪華なライブパフォーマンスの数々だ。大阪城を借景とする荘厳な空間に響き渡ったのは、日本のロックバンド「踊ってばかりの国」のヴォーカル&ギター 下津光史による魂の叫びのようなステージ。その音色と景色が織りなす光景は、まさにこの夜限りの特別な瞬間だった。続いて、大阪を代表するDJグループ「フルハウス」が繰り出す熱気あふれるプレイに、ディナー会にも顔を出していたあの“有名人”たちまでもが時間を忘れ、フロアで心地よく体を揺らしていた。そして、締めくくりにはYoung Cocoが急遽マイクを握り、会場のボルテージは最高潮に。VERDYの類い稀なるキュレーション能力と、彼が築き上げてきた確かな人望が、関西のクリエイティブな才能に見事にスポットを当て、一夜限りの奇跡がそこに生まれていた。
パティーナ大阪
住所:大阪府大阪市中央区馬場町3−91
電話番号:06-6941-8888
公式HP:https://patinahotels.com/osaka/ja













