Jil Sander が京都の伝統工芸と融合した限定コレクションを発表
「南條工房」や「染司よしおか」など、4つの京都の老舗工房と協業
新クリエイティブディレクターにシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)に迎えたのも記憶に新しいイタリアのファッションブランド〈Jil Sander(ジル サンダー)〉が、京都を拠点とする4つの伝統工芸工房と共に唯一無二の限定コレクションを発表した。
今回のコラボレーションに参加したのは、「南條工房」、「印染工房スギシタ」、「宮脇賣扇庵」そして「染司よしおか」という京都の伝統文化とものづくりの精神を今に伝える名門工房。代々受け継がれる匠の技、自然への畏敬、研ぎ澄まされた真心、そして環境や素材の恵みを最大限に活かす探究心あふれるものづくりの姿勢が〈Jil Sander〉のデザインへの揺るぎない献身と結びつき、まったく新しいアプローチのプロダクトが生まれた。
創業200年余り、仏具の“おりん”や祇園祭の鉦を手がけてきた老舗「南條工房」とは、工房が独自で編み出した配合により硬さを増した合金「佐波理(さはり)」を用いすべて手作業で仕上げたおりんチャーム5種(35,200円〜38,500円)。1936年創業、神社仏閣や祭などに携わり、家紋や半纏、手ぬぐいなどに染めてきた印染の匠「スギシタ」とは、〈Jil Sander〉のアーカイヴプリントと限定プリントを精巧に再現した手ぬぐい3種(19,800円)。1823年創業、京扇子の老舗として200年以上にわたり雅の美と伝統を継承してきた「宮脇賣扇庵」とは、〈Jil Sander〉のアーカイブに保管されている貴重な生地を使用した布扇子3種(36,300円〜39,600円)。そして、創業200年余り、京都・伏見の染織工房「染司よしおか」とは、植物染めの麻ハンカチセット(27,500円)をそれぞれ制作した。
本コレクションは、2025年8月1日(金)より京都の玄関口に位置する『Jil Sander JR京都伊勢丹』にて先行販売が開始され、9月からは『Jil Sander 銀座』でも発売開始予定なので要チェックだ。(*本文中の商品価格は全て税込、布扇子と麻ハンカチセットは8月下旬より展開予定。)





















